大家さんからの電話
今朝私たちが住んでいる Piso(ピソ=アパート)の大家さんから
電話がかかってきました。
滅多に電話なんてかかってこないのに珍しいなと思っていたら
なんと大家さんの家族だか親戚が住むところを探しているので
私たちのピソを11月末までに明け渡して欲しいということでした。
このピソに一生住むつもりは全くありませんでしたが、
一年半暮らしてみて特に大きな不満も無く・・・。
突然の話だったので正直ショックです。
ピソにも急に愛着が湧いてきたりして。
その反面でスペイン初の物件探しや引越しはちょっと楽しみでもあります。
まだ時間はあるのでじっくり探して良いピソに出会えるといいなと思います。
ただ。
引越しをするということは住所が変わるということなので
居住許可証とか住民票とか保険証とか大使館の在留届とか銀行とか
ようやく手続きが終わったばかりの公的な書類全ての住所変更をしなくては
ならないわけですよね。
スペインの郵便局に引越し先への転送サービスなんて期待できないし。
また警察や市役所に行っては待たされたり不快な思いをするのかなんて
考えているうちに引越しなんてめんどくさいだけなような気がしてきました。