「切らない作り帯」その3・二重太鼓を六通の袋帯で

「作り帯」の研究の続きです。
作り帯の中でも、切らずにそのまま帯を使います。
二重太鼓は、たまにしか結ばないので、
うまく結べないという方に向いています。
もちろん、手を後ろへ回すのがつらいという方にも。
袋帯のお太鼓分の長さをとります。
85~90センチのところで、よい柄がでるようにきめます。
手胴になるところを三角に折ってクリップなどで留めます。

手先の長さ分をとります。

帯締めをかけた枕を通し、お太鼓の大きさを決めます。
手先を通し、帯締めも通します。

クリップで四ヶ所を留めて固定し、完成です。
切らずにできる「作り帯」ですが、
これを身につける(帯を結ぶとはいいにくいので)のは、
ちょっと練習が必要だと思います。
身につければ、普通に二重太鼓を結んでいるのと、
なんら見かけは変わりません。
お太鼓の枕をやや大きめにすることで、
二重太鼓の貫禄は、ちゃんとでます。
一重太鼓の「切らない作り帯」はこちらです。
↓↓↓
■「切らない作り帯」・一重太鼓を無地の名古屋帯で
■「切らない作り帯」その2・一重太鼓をお太鼓柄で
今後改良できるところがあれば、
随時更新します。
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