三条葵さんインタビューvo1【きっかけは、母の成人式の写真でした。】 | 創業70年 京都の老舗和装肌着の専門店 よきもの

創業70年 京都の老舗和装肌着の専門店 よきもの

よきものでは、日々、活躍している現代の女性が、少しでも「ルン♫」となる瞬間を感じて頂けるよう、日常の自分へのささやかだけど、とても大切なご自身への愛おしさを感じて頂ける瞬間を、肌着を通して、たくさん創造していくことが大きなテーマです。


テーマ:
・三条葵さんインタビューvo1【きっかけは、母の成人式の写真でした。】

こんにちは。Yokimono(よきもの)の中山です。

先日、インタビューをさせていただいた、日本髪生活研究家の三条葵さんをご紹介させていただきます。




三条葵さんは、高知県出身で、現在は京都にお住まいです。

なぜ、京都にお引越しをされたかというと、「日本髪に着物で生活をするため」とのこと。

毎日、日本髪とお着物で生活を送られています。

もちろん、お買い物もお出かけも、なんと、お仕事中も、何一つぶれることなく、日本髪にお着物姿。


車だって、日本髪にお着物で運転しちゃいます。



ちなみに、免許証も日本髪にお着物姿とのこと。

なぜ、それほどまでに和装の世界に魅了されたのか・・。

今回、ご縁をいただきまして、葵さんにインタビューをさせていただくことができましたので、そのきっかけについて、紐解いていきたいと思います。


葵さんが和装の世界に魅了されたきっかけ

高知県生まれの葵さん。

幼い頃から家族みんな時代劇が大好きなご家族で、テレビではいつも時代劇が流れていたそうです。




そして、葵さんはその時代劇の中で、あたり前に着物を着ていて、女性は日本髪を結っているという、その世界が大好きで、日本髪や着物での生活に自然と興味と憧れを持つようになっていらっしゃいました。




そんな折、小学生の時に、お母様の成人式の写真を見た時に衝撃を受けます。


それは・・

「日本髪って、実際に結えるものなんだ!!!」

ということ。


その写真の中には、日本髪でお着物を着たお母様がいらっしゃいました。

それこそまさに、葵さんが大好きな世界観そのもの。


そこから色々と調べてみると、葵さんが大好きな時代劇の中の世界は、昔の日本だったということがわかり、さらに和装文化への情熱が増したそうです。

しかし、現代は西洋文化である洋服が主流となり、日本髪をする人も、それを結える人も少なくなってきている現状があることがわかってきました。




そこで、小学生だった葵さんは

「それはなんてもったいないな。この文化を残していけるように、わたしなりにやってみよう。

そう心に決めて、様々な文献や資料を調べ始めたそうです。


同時に、着物もお母様から教えてもらい、学校が終わったら着物を着てみたり、また、休みの日にはお母様にお願いして、美容院で新日本髪を結ってもらったりしていました。

しかし、日本髪を結うのは特殊な技術と道具が必要です。

結い師さんにお願いすると料金も高い・・

でも、毎日、日本髪で生活もしたい・・


どうしたらできるだろう?

「よし!だったら、自分で結ってみよう!」


ここから葵さんの日本髪を自分で結うという生活スタイルの基礎が構築されていくのであります。


こちらが、ご自分で結われた日本髪。

この形に仕上げるのに、3時間かかるそうです。







ちなみに、今回、葵さんの働く会社で撮影させていただいたので、たくさん商品の箱が並んでおります^^

(お仕事中の貴重なお時間をありがとうございます♬)


日本髪を結うには、鬢付け油を使い、特殊な道具を用いて仕上げており、こちらが道具のお写真。



これを揃えるのも、文献をそれこそ穴があくほど読み込んだり、道具も試行錯誤しながら作ったりしたそうです。

そして、結い始めた最初の頃は、6、7時間もかかっていたそうでして、相当大変な作業。

でも、楽しくて夢中だったそう。


んもう、お話をお伺いしているだけで、驚きの連続!!!



なお、お着物も独学なのかな?と思ったのですが、お着物は、中学生時代にお母様から着物の着方を習われたそうです。

そして、高校生の頃には、お母様の知り合いの着付け教室へ通われます。

その先生は、とてもやさしくて、素敵な先生。

のちに、日本髪で生活し始めてから先生の元へ会いに行ったら、すごく喜んでくださって、今でもとても良いお付き合いをされているとお話くださいました。

「大好きな先生なのです^^」

と笑顔でお話される葵さんは、ご縁もとても大切にされている素敵な方なのだなあとお話をお伺いしながら感じました。

image

お話する様子もほんわかと、やわらかい雰囲気でとても素敵な方なのです^^


さて、次は、実際に日本髪を作る道具をどうやって調べて行ったのか、日本髪の生活をスタートされた葵さんについてご紹介していきますね。


image

葵さんとボスと私の3ショット♬

お話をお伺いすればするほどに、その魅力に惹きこまれ、行動力に驚いた中山が、葵さんの魅力、想い、目指す世界などなどを引き続き、連載という形でお届けしていきますので、是非、次回もお付き合いくださいませ^^



京都の和装肌着専門オンラインショップ
Yokimono(よきもの)
きもの肌着・きもの小物の取扱い

所在地
〒604-8155
京都府京都市中京区占出山町316

電話番号
075-221-7606

営業時間
平日10時〜17時

定休日
土日祝・年末年始


京都の和装肌着専門店 Yokimono(よきもの): 中山佐江子さんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

SNSアカウント