『甘いもの』について考えてみてね | 埼玉 志木 MEC子育てサロン 「ペンギンはーと」

埼玉 志木 MEC子育てサロン 「ペンギンはーと」

MEC食に興味のある方、すでにMEC食の方、そんなママさんたちの交流の場を提供しています。
「ペンギンはーと」の名前の由来は、親ペンギンは極寒になると自分の足の上に子供を乗せ、寒風に背を向けて守ろうとする姿に『親の本能』を感じることから由来しています。

埼玉 志木 MEC子育てサロン「ペンギンはーと」のじゅんこです。


今回は甘いもののもたらす効果と、その弊害について医師に詳しく解説していただきました!


 
*疲れたときに甘いものを摂ると血糖値が回復する!

そもそも、疲れた体が甘いものを欲するのは、身体を動かすことで血中のブドウ糖が使われ、血糖値が下がってしまうことによるものです。
この疲れが身体でなく、頭脳労働によるものであっても、やはり脳がエネルギー源としてブドウ糖を必要とするので同様に糖分が欲しくなります。
甘いものに含まれる糖分は人間にとって最も簡単にエネルギーとして利用できるものですから、疲れた時に甘いものを食べると一瞬で吸収され、血糖値も回復します。



*急激な血糖値の上昇は危険!糖尿病になる場合も!


しかし、その瞬間は元気になった感じがする疲れた時の甘いものですが、実は、この甘いもの=ブドウ糖による急速な血糖値の上昇には危険な罠があります。

急速に血糖値が上昇したことに驚いた膵臓が、急いで血糖値を下げるために多量のインスリン(血糖値を下げるホルモン)を分泌してしまい、一気に今度は血糖を下げてしまいます。
血糖値が下がるとまた、イライラしたり、さらに甘いものが欲しくなる、膵臓に負担がかかるといった悪循環にはまり込むことになります。
最悪の場合は、この積み重ねが糖尿病の発症につながることすらあるといわれます。

*どんな食材を摂るべき?


クエン酸を含む食材レモンティーや酢の物などは非常に効果的です。
また、たんぱく質を多く含む食材も、太りにくく血糖値の急激な変化を起こしにくいという点でお勧めできます。

ゆで卵やチーズなどがこれにあたりますね。



『甘いもの』について考えるきっかけになってくれたら嬉しいな~




 「第3回渋谷に集まれ」 開催します。
日時 10月26日(月)11:30~14:00
参加費 1500円 (ランチ代込)

子育てに役に立つお話と簡単な工作をします。
また、食事に関しての情報交換などもしましょう。

限定8組様です。
参加希望の方は、直接メッセージをください。
場所等の詳細をお知らせいたします。

(前回、前々回、ご参加くださった皆さん、同じ場所です)


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