こんばんわ、25日木曜日です。

今さっき、帰宅したばかりのホットな私です。

え?どこから?

江東区深川の川施餓鬼から、です。

 

 

 
夕焼けなんだけど、雲行きは怪しい。
小雨決行が危うい時代になってしまったのを痛感します。
 
 

今年もこの時期になりまして、

伺いました、雷ゴロゴロ小雨が降り出す中。

毎年、灯籠をお供えし、

ご回向して頂いています。

川際でお勤めがあって、その後に船から

 

ああ、写真ボケてる・・・。

 

五色の仏旗(ぶっき)。

仏教行事なので、

ご先祖様、新しい御霊にも、

川で亡くなった方にも、

そして多くの自然災害のためにも祈って、

ご法要があります。

灯籠には

僧侶の方々にお名前を書いていただいて。

 

雨でね・・・灯が消えてしまう・・・。

法要が始まってまもなく雨がやんで、

様子を見るように橋の下に待機していた船からも、

次々に灯籠が・・。

 

 

とても静かな時間です。

世の中はやかましくてガサガサしているけれど、

この一時間は・・・。

 

面白いのは、

ひとりでポツンとしている灯も、

やがて川の揺らぎに流れて集まりに混ざるのです。

当たり前?

そうか、私は

「どこにいても、此岸、彼岸にかかわらず

誰もひとりぼっちにはならずに居られる、

ありがたい、

みな共に生きるのだな」と見ています。

自分の力だけで生きるなんて、

そんなことどうして出来ましょうか。

この間、ずっと読経は続きます。

 

コロナ禍では出来なかったことが次第に蘇ってきました。

イベント!というよりも、

土地の風物詩であり、

下町の歴史を顧みる機会でもあります。

大切な仏教行事であるので、

これからも続けていただきたく願っております。

勝手知ったる町だけど、

すっかり汗と涙と雨で湿って帰ってきましたよ。

コトミちゃん。

お祭りバージョン。

ようこそ、我が家へ。

 

 

 

今日はこちら。

この歌詞がいいね、と君が言ったから、〇〇〇記念日。

 

え?あの歌じゃないの?

じゃないのよ(笑)

 

ではまたね。