姪がおります。

まだちっこいのです。

なかなか耳と勘がよろしい。

声が通る所は、私と同じ。

 

「マイ・フェア・レディ」という映画をご存知?

流石に私が生まれる前だけど、

私も何度も見ましたわ。

オードリー・ヘップバーンが

パリの花売り娘役で、

言語学者のヒギンズ教授に淑女教育をされるミュージカル。

 

はて。

なんでヒギンズ教授は、

淑女教育をしたのだっけ。

オードリーの役名は何だっけ。

 

「ミー&マイガール」のビルはイギリスの下町ランベス育ち。

実は貴族の跡取りだったから、

恋人と別れ、

上流社会の暮らすメイフェアに引き取られて、

「貴族らしい義務と躾」をされていく。

 

ビルに合わせて恋人サリーも、レディになる勉強するんだよね✨

 

ふー☕️😌💕懐かしいですこと…。

ちなみに私はイギリスが大好きです☺️

 

 

…そんな私も、

姪の前では

「威厳ある教育者であるおば様」として

関わっているつもり。

おばあ様ではないぞよ。

孫と言ってもいいくらいだけど。

 

 

 

 
だが姪は「ガハハと遊んでくれるおばちゃん」だと思っている…そうな。
よくってよ。
ガハハは私の得意技。
けれど「ごきげんよう」は私は譲らなくてよ✨
 
 
姪のおしゃまさんぶりを眺めて
楽しく可愛らしくもあるけれど、
半世紀前の己を見るようで…
ちょっと寂しい。
私も可愛がって貰えてたんだなあ、
うん、ちゃんと花は咲いたよ。
そう思う。
 
 
よく話す割には、
挨拶しない姪。
皆にしないのだ。
わかってるのに
言いたくないのは、
彼女なりに理由があるのだろう。
 
ありがとう、ごめんなさいを
ちゃんと言いなさい、
挨拶出来ないといけない、
父は私に喧しかったな。
父権の強い時代。
それはそれで父と娘の闘いはあった。
お互いの愛情の現し方だ。
今はあれだけぶつかって良かったと思う。
ぶつかった分、分かち合えたものは多い。
 
私、息子なら良かったな。
息子ならまた違ったかな?
 
「そんじゃね」
「バイバイ」
「さらばじゃ」
「アデュー」
「バイビー」
「さよなら」
「まったね~」
「ごめんなすって」
 
あらゆるお別れを聞いて、
ニヤニヤして居なくなっちゃう姪は、
おば様にそのうち挨拶してくれるだろう🎵
 
ガチで約束だ!ぜ✌️
 
 
 
 
追記。
仕事帰りです。
耳のお友達はタッキー&翼の「愛はタカラモノ」。
サビのメロディーラインが大好き🍀😌🍀なので。
お天気良く、掃除はかどり。
今日もお疲れ様。