控えとしてリブログして残す。

記事の最後に他のネット記事も合わせてまとめを記述して残す。


メトホルミン=メトグルコ=ビグアナイト

肝臓に作用させて血糖をコントロール(←そやった。忘れとる💦)

副作用は、下痢、便秘、吐気、お腹が張る。

⇧ムッチャ該当しとる💦。まあ、下痢と便秘は以前からなんで無視するとして、最近吐気やお腹が張るという症状がたまにある。まあどの薬も副作用はみな同じようなことが書いてあるので、一概にメトグルコの副作用とは言えんが、可能性の一つとして控えておきたい。

現在は250㎎×1錠/回ということは、1日だと3錠になる。動画では最大9錠までいけるらしい。←1回9錠なのか1日9錠なのか良くわからんが、まあ最低レベル(250㎎かららしい)に限りなく近いようである。

しかし、こうやって何回控えてもすぐに忘れる。

シュアポスト=レバグリニドはどこに属してたかまた忘れた。

やっぱりスマホじゃあダメだな。昭和の俺は、ノート(手帳)に記録せんと。


とにかく、飲酒はインスリン抵抗性に悪いようである。振り返ってみると、糖尿が悪化したのは、酒量が増えた時期に一致するではないか(20年以上前)。

やっぱり節酒ではなく断酒すべきかもしれん。

今夜は飲むにしても😅、明日からやめるか、、、

在庫があるから、それを消化してからやめるか😅😅。

一度3ヶ月断酒をしてHbA1cがどうなるか試してみるのも手ではあるが、問題は酒の代わりの副作用が想定される。少なくとも運動と食事と薬でバランスをとっており、アルコールの量が影響してるということは、糖尿に関してはあまりないからなあ。

薬の種類



纏め

大別すると、

膵臓からのインスリン分泌を促すことにより血糖値を下げるタイプ(インスリン分泌促進系)とインスリン分泌以外の作用で血糖値を下げるタイプ(インスリン分泌非促進系)がある。

❶膵臓からのインスリンの分泌促進により血糖を下げる

●インクレチンの働きにより、インスリンを分泌させる

①食事をして食物が小腸を通過すると、インクレチンホルモンが分泌される

②インクレチンが分泌されると膵臓からインスリンを分泌する。

③但しインクレチンはDPP4酵素により直ぐに分解される

→💊DPP酵素の働きを抑える:エクア等➡︎✖︎

→💊DPP酵素と同じ働きのGLP-1受動体作動薬

●膵臓を直接刺激してインスリンを分泌させる

→💊スルホニル尿素薬。長期間効果が持続する(低血糖リスク有り)。

→💊即効型インスリン分泌促進薬(レバグリニド)短期間で効果が切れる(用途:食後の血糖値を下げる)➡︎△処方中(シュアポストのジェネリックがレバグリニド)

❷インスリン分泌以外の作用で血糖値を下げる

●肝臓からの糖の放出を抑制して血糖値を抑制。

→💊ピグアナイド薬(メトグルコ=メトホルミン)➡︎◎個人的にはこれが1番効いている

●尿(腎臓)から糖を出す事により血糖を下げる。

→💊SGLT2阻害薬(フォシーガ)➡︎✖︎

●肝臓等に作用してインスリンの効きを良くする

→💊チアゾリジン薬(アクトス)➡︎▲

 腸でのブドウ糖吸収をゆっくりにすることで血糖値上昇を抑える➡︎✖︎

→💊αグルコシダーゼ阻害薬(グルコバイ,セイブル等)


❶インスリン分泌促進系

1.1)DPP-4阻害薬(エクア等)

DPP-4という酵素は、膵臓からインスリン分泌を促すインクレチンホルモンを分解する作用がある。DPP-4阻害薬はDPP-4の働きを抑えることによりインクレチンを分解されにくくする薬。インクレチン濃度が上がることにより、膵臓からのインスリン分泌がより促進され血糖値を下げる。特徴は、低血糖などの副作用が少ない。

1.2)GLP-1受動体作動薬(リベルサス)

インクレチンの酵素の1つであるGLP-1は膵臓にあるGLP-1受容体にくっついて膵臓を刺激しインスリン分泌を促進します。

GLP-1自体はDPP-4によりすぐ分解されてしまうのですが、GLP-1受容体作動薬はGLP-1と同じように膵臓のGLP-1受容体を刺激することによりインスリン分泌を促して血糖を下げます。

副作用としては、吐気や下痢、便秘などの胃腸症状。食欲を抑える効果があり、体重低下作用もある。

1.3)スルホニル尿素薬

膵臓を刺激してインスリン分泌を促進する薬。長期的に作用し続けるので血糖値が下がりすぎるリスクがある。低血糖症状とは、空腹時の冷や汗やドキドキなど。

1.4)即効型インスリン分泌促進薬(レバグリニド,シュアポスト

膵臓を刺激してインスリン分泌を促進する薬。1.3との違いは、短期間で効果が切れること。これを利用して食後の血糖値をさげる目的で使われる。


❷インスリン分泌非促進系

2.1)ビグアナイド薬(メトグルコ(メトホルミン)

主に肝臓から放出されるブドウ糖の量を抑えることで血糖値を下げますほかにも体でのインスリンの効きを良くしたり色々な作用があります。

副作用:乳酸アシドーシス。腎臓や肝臓、心臓が悪い方、お酒を毎日たくさん飲む方、持病や加齢により体の具合が良くない方は要注意

2.2)SGLT2阻害薬(フォシーガ

尿から糖を出すことで血糖値をさげる薬。

尿から糖が出るので体重も減少。尿検査をすると尿糖が+になります。尿から糖が出るため1日の消費カロリーが増えて体重が数キロ程度減少します。体重とともに筋力も低下してしまうことがある。


2.3)チアゾリジン薬(アクトス

肝臓や筋肉に作用し、インスリンの効きを良くするお薬です。注意するべき副作用としてむくみがあります、心不全を起こした方には使用は控えます。


2.4)αグルコシダーゼ阻害薬(グルコバイ,セイブル等

食事をしたときの腸でのブドウ糖吸収をゆっくりにすることで食後の血糖値上昇を抑えます。おなかの張った感じ、下痢、おならが飲み始めを中心に出ることがあります。


ざっくりした説明

基本的には体重の多い糖尿病の方はインスリンは膵臓から出ているがインスリンの効きか悪くなっている(インスリン抵抗性増大)、逆にやせ気味の糖尿病の方は膵臓からのインスリン分泌が減っているケース(インスリン分泌能低下)が多いです


(自分の場合)

多分1番初めはアクトスだったと思うが、記録なし。グルコバイを経てグルファストで長らく続けていたが、病院を変えてそこがグルファストを扱っていないので同等効果のシュアポストになる。一時期シュアポストに加えてエクアも服用した。また類天疱瘡でステロイドを飲んだ時はメチャメチャになったが、ステロイドやめてからその後は20年頃迄はHbA1c6.5前後をキープ。21年2月に7台になり、いろいろ試みる。結論としては、メトグルコが効果大。

↓データ

07/8:HbA1c9.0 💊不明

07/9:8.1

08/1:7.7 💊グルコバイ

08/5:7.1💊グルファスト

☆〜☆データ不明 後で探してみる

12/3:7.2

∵類天疱瘡でステロイド💊服用時悪化した筈である

20/8:6.9

20/11:6.5

21/2:7.5

21/3:7.4 💊フォシーガを追加

21/5:7.4💊フォシーガやめてメトグルコに変更

21/7:6.5💊メトグルコ8月からやめる

22/2:7.4

22/5:7.4💊メトグルコ再開

22/7:6.6 以降この辺りで推移