最近、馬鹿殿の夢をみた。当然悪役で登場した。
ブログに書きそびれてるうちに、今朝またまたみた。今度は悪役ではなかった😁。
馬鹿殿は、それは、上には受けが良かったみたいで、○酉さんがぼやいてた時があるが、出世コースを駆け上がりトップまで務めた。しかし、俺の個人的な感想は、頭はいいのかもしれないが、何をいってるのかよくわからない上司であった。
しかし、人脈(学閥)が良かったんだろう。
問題は、どちらかというと、彼が重用していた部下にある。そいつらがあほたこなんきんな太鼓持ちばかりやったから、結局は多分転けたよな(俺の方が先に辞めたので、定かではない)。
直属の上下の関係は3年間であったけらど、結構長い付き合いであった。しかし何故か印象が薄い。これといった思い出がない。
1番印象があるのは、俺の人事である。
その会社では、毎年自己申告書というのを提出することになっていた。その中の項目に、業務に関する希望欄があって、現職を続けたいか、変わりたいかを選べて、変わりたいを選んだら、何をしたいのか?それはいつを希望するか?を書く欄があった。大体は、将来はこんなことをしたいが、取り敢えず今は現職務をしっかりと務めたい。みたいな当たり障りのない書き方をしていたのであるが、一度だけ、一年以内(直ぐ)に仕事を変わりたい。。 という所に○をつけたことがある。
食堂で飯を食ってたら、他部署の上司や同僚がたまたま近くに座って、俺に向かって、上司からなんか聞いてるかみたいなことを言われた。上司はその週は海外出張中だったので、何も聞いてないというと、ニヤニヤしながら、なんでもないというふうに話題を逸らした。
翌週、上司に呼ばれたので行くと、異動の内示があった。普通は内示は2週間前くらいにはあるのだが、1週間もなかった。心の上でも仕事的にも何の準備もできてなかったので慌てた。
そんなことがあって以来、自己申告書には、間違っても決して直ぐにでも異動したいという希望には○をつけるのをやめた😅。
左遷ではなくある意味栄転になるのであろうが、課長職を外れて平になったわけで、自分が希望した部署に即異動できたとはいえ、内心は微妙であった。
何故、直ぐにでも変わりたいというのに○をつけたかというと、俺の持論に、課長部長は3年で変わるべしというのがある(石の下にも3年説)。上が変われば、相性の問題などで伸び悩んでいた部下が伸びたりするものである。
しかし、本当に直ぐに変わったのにはまいった。
馬鹿殿は、その内示をしたお方である。