ホーム突き落としに対する対処法では3通り行ってみている訳ですが、まずやってみて自分が最もやりやすい方法から深めていくのが良いです。


苦手なものも中にはありますが、後回しで良いです。


実用的に身につくものから行うことで取り敢えずリスクは軽減できます。


確立したものが一つあると安心感になり柱になります。


苦手なものは大黒柱の周りにある柱として構築していく。


前回の稽古では落下のパターンが好きだと話される方がおられました。


そしたら落下を先ずは稽古してみる。


膝の抜きの準備姿勢を作らなくてはいけない。


後ろから押される感覚を鋭敏にしなくてはいけない。


押された瞬間に落下しなくてはいけない。


案外難しいですが出来ると面白いですね。


ただしその後、押した人をどう対処するのかが課題ですが大体は周りの人たちが取り押さえたりする事が多いようですね。


取り敢えず自分が線路に落ちないことが大切です。


落下してしゃがんだり座り込んでしまった人を線路まで落とすのは大変ですしね。


型稽古でも得意不得意はあるもの。


私もあります。


得意なものを宝物としてまず大事にしましょう。



6月稽古予定


詳しくはこちら

https://goshinjutsu-buyoukai.jimdofree.com/2024/06/07/6%E6%9C%88%E7%A8%BD%E5%8F%A4%E4%BA%88%E5%AE%9A/


ご参加お待ちしております。





本伝稽古


5/11(土)


礼法をしっかりと🙇 




座り方、手のつき方、身体の傾け方、目付け 

お辞儀だけでも細かいことが沢山あります 

流派の考えが表れますね 


 今日は初段座り技の型を通して大切な姿勢と手の内についてじっくりと👉 











次回までの自主稽古もお伝え 







 5/25(土)は座り技の振り返りと半立技です


 体験は本伝は見学中心 


5/19(日)の護身18か条など防犯護身稽古は体験中心です😊


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鞄の引ったくり

鞄の引ったくりは知り合いでやられた事がありました。


状況は車で背後からノロノロ運転、歩行していた知り合いの近くで停車。

2人降りてきて鞄を強奪。

車に乗り込み逃走。


怪我がなくて良かったものの金品は取られていました。


この場合どうしたら良いのでしょうか。


引ったくらせるのも一つの方法です。

なまじ抵抗すれば危害を加えられるかもれません。複数人おり、一人撃退しようとしても他の仲間にやられてしまいます。


単独犯で引ったくらせない方法としては護身18か条に記載があります。


これが面白い現象が起きます。


護身18か条は脱力と当身という印象ですが、鞄を引ったくらせない方法の中では張力の概念が入っています。


次回3/3(日)の稽古では遊び稽古の中で取り組んで見たいと思います。


お楽しみに。


護身十八ヵ条

これは戦時中に日本本土に残っている女性や子ども、お年寄りなどの方が身を護る為に作られたものとのことです。


終戦後内容は殺傷に関するものは排除され護身に特化されたものになっています。


八光流では私は行ったことはありませんでしたが、気にはなっていて今学んでいる所。


武術や武道初心者の方でもすぐに活用できるという護身術は何かを探究する中で「そういえば十八ヵ条ってあったな。」と。


見てみると型とは異なるより実践的な内容に思えました。


しかしながら読んでもしっかり理解できているとは思えません。


文字で表される内容は限りがあり、やはり型同様手を取っていただかないと本当には解らないものですね。


教えて頂ける環境に感謝しています。


中野武陽会では初心者でもある程度短期間で護身術を修得出来るように心掛けています。


技を覚えるのは楽しいですが技を使おうとするとドツボにハマり護身出来ず、かえって危険になります。


前提となる心の持ち様や防犯護身の知識が必要なんですね。


まずそこから押さえていきます。


そこから十八ヵ条に入ります。


その先に型があります。


型稽古は身体作りです。


私は身体「創り」だと思っています。


【女性や子どもでも身を護れる護身術】

に興味のある方はこちらからご連絡ください。