11月だな。
昔、白水社から出ていた「おそくとも十一月には」という本を本棚に探したが見当たらずに、そのことをチョロッとyahoo時代のブログに書いたら、ボルボのところの経理にいたヤツから「私がまだ借りてます」ってコメが来たことがあったな。
彼女もボルボも音信不通になって、ボルボなんかあれだけ一緒に碁やゴルフの旅行をした仲で、どちらかが死んだらお互い葬儀委員長をやろうぜというハナシになってたのに、電話をしても「只今使われておりません」。
もうアッチに逝っちゃったんじゃないだろうな。
負けたらオワリのドジャースの勝ちを観て、ナツメの実が混じる落ち葉を掃除してから 天気もまずまずだし、ちょっと山の筋肉痛を癒しに行って来るといい訳をしながら、
また、桜木町の場外へ天皇賞の馬券買い。
馬名で買ってもダメなら騎手からと、D・レーンが乗る5番のタスティエーラから買い、その足で因縁の本を探そうと近くの図書館までの坂を上がっていると、
最初 足だけが見え、ヒマなジーサンがアルバイトをしてるのかと思ったら首がなくてギョッ!
初恋の人じゃなくて来るウマを当ててくれるんなら、金を払ってもいいけどな。
野毛の坂を少しあがったところの横浜市立図書館に入り、
とりあえず検索すると265人待ち。
まあ、半分ヒヤカシみたいに来てみたんだけど、2週間前より30人増えてる。
ついでだと、そこから10分ほどの神奈川県立図書館にも足を運んだが、
こちらには、そもそも在庫ナシ。
館内の猿田彦コーヒーでホットを飲み、
向こうにランドマークタワーが見える紅葉坂を下るときは、まだフトモモが痛んで、
明日はドジャースの大一番と天皇賞と楽しみが待ってるな。










