川柳木馬2019春が届く。

作家群像は飯島章友さん。
毎回気になる川柳作家を特集してくれるのでとても助かっている。

木馬座句評も毎回楽しみにしている、自分の読みを答え合わせするように使っていて、自分読みと近くても遠くても、「読んだ句を自分の言葉で書き起こす」エクササイズに適切なテキストになっている。

木馬座からいくつか
はればれと「喪失」を謳うバッカス   内田万貴
ムーンウォーク足の折れたるキリギリス   萩原良子
哀惜やふと空耳をふりかえる   清水かおり
敵将の馬も発情期と見える   古谷恭一
足の裏Gスポットから抜けていく   大野美恵
クレゾール一滴で静まる廊下   山下和代