横浜・大船・港南台 体質改善 「養生アトリエ REI」のブログ

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横浜の片隅より、
漢方・養生・リフレクソロジー・アトリエ・日々のこと。
自律神経・ゆらぎ体質改善専門 / 養生リフレクソロジスト 橋本玲子の想い



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30℃越えの厳しい残暑が続きますが

季節は着実に秋へと向かい、

リンゴが美味しくなってきました。

 

 

”毎朝食べるのが楽しみだ”と話していたら、

加工用のリンゴが手に入って。

 

 

加工用の良い所は、

「その果物らしさ」が強く出ているところですね。

 

 

味見してみたら

「香り」「酸味」がシッカリあり、

これは調理しがいありそう。

 

 

…というワケで、

長く味わえるよう

コンフィチュールにすることに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食べがいがあるように

今回は大きめにカット。

 

 

赤・白のお手軽ワインもあるので、

両方煮てしまいましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自然のリズムとは上手く出来ているもので、

残暑で大量の汗をかき

疲労感が溜まって

消化器系が弱った今頃に、

リンゴを恵んでくれます。

 

 

低温・低酸素貯蔵のおかげで

年中見かけるようになりましが、

シーズンは秋から冬にかけて。

 

 

ご存知でしたか?

 

 

 

 

・リンゴ

 

甘・酸・平  脾・胃・大腸

お腹を元気にし、

消化器系をスムーズに動かす。

潤いを生む。

 

 

・白ワイン

 

辛・酸・甘・温  心・肝・脾

 

体の巡りを良くして

消化を促進したり、リラックスさせる。
体の潤いを保つ。

 

妊婦さん、

熱が籠っている方・熱症状のある方は、✖。

(イライラ・目の充血・吹き出物など)

 

 

・氷砂糖

 

甘・平  脾・肺

元気をつけ、消化器系を補う。

肺を潤して、体液を生む。

 

摂りすぎると、

余分な湿気を抱え込むことに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

煮込みのクツクツした音が

なんとも言えず幸せ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コチラは赤ワインで煮込みました。

 

 

共に煮込むもので

性質が変わるところが、

薬膳の面白いところ。

 

 

 

 

・リンゴ

 

甘・酸・平  脾・胃・大腸

お腹を元気にし、

消化器系をスムーズに動かす。

潤いを生む。

 

 

 

・赤ワイン

 

甘・辛・  肺・脾・肝

身体を温める。

体の巡りを良くして

消化を促進したり、リラックスさせる。
体の潤いを保つ。

 

妊婦さん、

熱が籠っている方・熱症状のある方は、✖。

(イライラ・目の充血・吹き出物など)

 

 

 

 

・氷砂糖

 

甘・平  脾・肺

元気をつけ、消化器系を補う。

肺を潤して、体液を生む。

 

摂りすぎると、

余分な湿気を抱え込むことに。

 

 

 

・シナモン(桂皮)

 

辛・甘・熱  心・肝・脾・腎

身体を内側から温め、血流を良くする。

 

妊婦さん、

熱が籠っている方・熱症状のある方は、✖。

(イライラ・目の充血・吹き出物など)

 

 

 

・ナツメグ

辛・温  脾・胃・大腸

消化器系を温めて、巡りを良くする。

冷えが原因の下痢などに。

 

蒸し暑さ・熱が原因の下痢には、✖。

 

 

 

・八角

辛・甘・温  脾・胃・肝・腎

寒さを散らし、痛みを止める。

お腹や腰を温め、血流を良くする。

 

潤い不足で火照りのある方・妊婦さんは、✖。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり大きめにカットしたので

時間がかかりますね。

 

 

ここまで煮込むとまろやかで奥深いお味に。

お手頃価格のお手軽ワインが

立派に育ちました…。

 

 

((( *´艸`))

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤も白もワインは同量だったのですが、

リンゴ全体に

ワインの色が沁み込むよう煮たため、

赤は量が目減りしてしまいました。

 

 

ちょっと寂しい…。

でも煮詰めたほうが美味しいのでね。

 

 

 

 

今回のリンゴのコンフィチュール、

 

白ワイン版 は乾燥しがちなころ、

おなかの調子を整えることを意識して。

 

赤ワイン版 は寒くなりがちなころ、

血流促進を意識して。

 

食べられたらウレシイなー♡

と、思って製作していたのですが、

例によって

既に家族より狙われているので、

とっとと無くなりそうです。

 

 

秋は美味しい恵みが

これでもかとありますから、

しばらく製作の喜びが続きますね。

 

 

ありがたいことです ((( *´艸`))

 

 

 

 

 

それでは、また!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

共に煮た皮も、もちろんカットしていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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本日は「重陽の節句」

無病息災や長寿を願う日ですね。

 

 

個人的には

祖母が床の間に菊を活けていたので、

「菊の節句」の呼び名の方が親しみがあります。

 

 

菊がこの日の象徴とされたのは、

中国で始まったこの節句が

「長寿を願う」ことから始まったため。

 

 

彼の地で菊は、

長寿に効果があるものとして

飲食されていたんですね。

 

 

”菊を食べるの?”と、

不思議に思われる方もいらっしゃるかも。

ですが、

日本でも”菊のおひたし”など

食卓に並ぶことはあります。

 

 

…とはいえ、

私も親しみを持つようになったのは

漢方を学ぶようになってから、

自分で薬膳茶を

ブレンドするようになってからです。

 

 

 

 

 

このお写真は普通の小菊。

 

 

 

 

 

では、

どんな効果を期待して

菊は飲食されていたのでしょうか?

 

 

 

 

【 菊花 】

 

【五気六味】微寒 辛・甘・微苦

【帰経】肝・肺

 

身体の上部(主にに頭部)の炎症をさますものとして

用いられる。

頭痛・のぼせ

特にかすみ目・疲れ目・目の乾燥・目の充血・視力低下など

目の症状軽減に。

 

 

目と言われると、

”不老長寿”とどんな関係が?

と、疑問が湧きますよね。

 

 

漢方では

”目は肝の機能が低下すると症状が現れる場所”

と、されています。
 

(肝=肝臓ではありません

 肝臓の働きの他に役割でも捉えます)

 

肝をフォローすることで、

目の症状に働きかけるんですね。

 

 

”肝は自律神経や情緒に関連する”

されていますから、

大きなストレスがあったり

長期に渡ってストレスを受け続けていると、

人体の陰陽バランスが崩れ

自分の熱を自分で冷ましバランスをとることが

ムズかしくなります。

 

 

ただでさえ

人は年齢を重ねると潤いが減り、

自分の熱を自分で冷ますことがムズかしくなる。

 

 

その上更に

上記のアンバランスが重なるのですから。

 

 

本来、

肝で行われるであろう

デトックスや身体の修復に、

悪影響が出てしまうのは

仕方のないことなのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

行われるはずの

デトックスや修復が行われないと、

肝だけでなく全身に影響を及ぼし

全体的に弱ってゆく。

 

 

更に、

漢方では肝腎同源といって

肝が弱れば腎も弱るとされ、

 

細かい説明は別の機会に)
 

人の生長・発育・老化に関わる腎まで

弱ってゆくことに。

 

 

・手の平・足の裏が火照っている

・火照って眠れない

・腰痛がする

・腰に違和感がある

・下半身に力が入らない

・歩行があやしい

・頻尿

・排尿困難

・むくみ

・口が乾く

・耳鳴りがする

 

 

…これらは、

腎が弱ってきた方に見られる症状で

高齢者に多い症状とされています。

 

 

上記症状を

肝腎陰虚(かんじんいんきょ)言い、

これに目の症状が加わったものに出されるお薬が

杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)

当然〝菊花”も含まれています。


 

ここまで来ると、

「菊を食すこと」と「不老長寿」が

繋がって来たのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

重陽の節句には

不老長寿を願い菊を食す。

 


中国では

漢方薬・薬膳で1番使われている”抗菊花”を

利用することが多いそうですが、

日本で文化・習わしとして飲食するなら

エディブルフラワーでも十分。

 

 

この機を機会に、

ご家族や自身の体調を振り返って

確認してみるのはいかがでしょうか。

 

 

不老長寿、

案外他人事ではないかも。

 

 

ちなみに私は

視力低下と耳鳴りで

肝腎陰虚のなりかけ、

普段からガンガン菊花のお世話になっております。
 

((( *´艸`))

 

 

 

 

それでは、また!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体調管理のための薬膳茶として利用するなら、

エディブルフラワーではなく

”菊花”を購入することをオススメします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ヽ(*^o^*)丿

 

本日もどうぞお付き合い下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し前になりますが、

今年最後の「マンダリンオレンジ」が

手に入ってので、

サワードリンクを仕込みました。

 

 

「梅」ではあるのですが、

「オレンジ」は今回が初めて。

 

 

ちょっとしたコツ等、

一切分からない状態での仕込み。

 

 

 

ですが、

今年の猛暑を

梅サワーに助けられた我が家は

仕込まんワケにはいかんのです!

 

 

 

季節は秋に向っているものの

まだまだ暑い日は続きますし、

残暑はお疲れがドドーンと溜まって

なかなか抜けませんからね。

 

 

お酢とオレンジの香りの力で、

気・血・水をガンガン巡らせてゆきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レシピには

「皮を剝いて輪切りにする」とあるので

2つ剥いたのですが…

小ぶりなオレンジなので

剥いたら半量になってしまいそう。

 

 

調べてみたら、

剥いてるレシピ・剥いていないレシピ両方あって、

しかも

それぞれに理由が示されていない。

 

 

私もマーマレード等を製作するので

「皮(白い部分)を入れると苦くなる」

…というのは想像できるのですが、

ここまで示されていないという事は

”個体による”のかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マンダリンの外皮には

精油成分が豊富に含まれています。

 

 

かと言って、

この薄い外皮を

「オレンジ部分」「白い部分」に

分けてカットする根性は、

私にはありません。

 

 

…というワケで、

「外皮つき輪切り」でGO!

 

 

 

 

 

 

リンゴ酢1000ml・マンダリン900g・氷砂糖800g 

※レシピはあくまでも実験です。

 

 

 

 

 

氷砂糖とマンダリンを重ねて

リンゴ酢を最後に注ぐと、

マンダリンオレンジのサワードリンク仕込みが出来上がり。

 

 

残暑で溜まった疲労感は

リンゴ酢に含まれるクエン酸によって

ガンガン乳酸分解していただきましょう。

 

 

10月に期待していますよ、

マンダリンサワー!

 

 

 

 

 

 

美味しく出来るのか?

苦くなるのか?

1か月後、答えが分かります。

 

 

 

 

 

 

 

『 おまけ 』

 

 

 

 

 

 

コチラはもっと実験です。

 

 

先ほどカットした2個分の外皮と

残りのマンダリンの上下をカットした分を、

コンフィチュールにすることに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

精油成分が豊富とはいえ

肝心の果実部分がまったく無いワケですから、

どこかから

お味を持って来なければなりません。

 

 

というワケで、

今回は白ワインで煮込むことに。

 

 

…想像通りの良い感じ。

でも、

これではまだ特徴が無くてボケています。

 

 

何かないかと見まわしていたら、

乾燥バジルがあったので

投入してみました。

 

 

これがなかなか悪くない♡

…けれど問題は

”冷めたときにどうなるか?”ですからね。

 

 

こればかりは

後で確認してみないと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

失敗があったり

新たな発見があったり。

 

 

ほぼほぼ実験の仕込みは楽しいですね。

 

 

私はマーマレードやコンフィチュールは

お料理でも使うので

あまりハーブと組み合わせたりはしないのですが、

材料が少ないときに出来る実験は

いつもワクワクします。

 

 

今食べているものが終わり次第、

今回の「バジル風味」にトライしてみようかと。

 

 

 

 

 

((( *´艸`)) それでは、また!

 

 

 

 

 

 

 

 

…おいしかった!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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おはようございます。

お久しぶりのブログです。

 

お休みの間も

いいね・読者登録をいただき、

ありがとうございました!

 

ヽ(*^o^*)丿

 

本日もどうぞお付き合い下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日から処暑の末候、

”禾(こくもの)乃ち登る”です。

 

 

”処暑(しょしょ)”とは、

暑さが少しずつ和らぎ台風が訪れる頃。

 

 

(台風の影響はいかがでしょうか?

 皆さまのご無事とご安全をお祈りします。)

 

 

”禾(こくもの)乃ち登る”とは、

禾(のぎ)のある穀物が頭を垂れて実る頃

…という意味です。

 

 

残暑は変わらず続いていますが、

日差しや風が少しずつ和らいで

秋への変化が感じられるようになりましたね。

 

 

さて、

本日はブログお休みの間に

やっていたことの1つを

ご報告させていただこうかな、と。


 

実は時間を見つけては

”ネイタルチャートの見直し” 

しておりました。

 

 

理由は”思い立ったから”としか

言いようがないのですが、

私の場合

イロイロ考えずにドンドン進めた方が

ポジティブな結果に繋がったことが

多かったから、かも?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも”ネイタルチャート”から

ご説明が必要ですね。

 

 

ネイタルチャートとは

生まれた瞬間の天体の配置を示した図で、

いわゆる占星術の表現の1つです。

 

 

ここに現れたものを理解することで、

自分の傾向を把握できる…のだそうで。

 

 

私にとって”占星術”は、

子供の頃からずっと

何だかよく分からないモノで、

どんなに頑張っても

頭に入ってゆかないモノでした。

 

 

それが数年前のある日突然

今なら入るかも?”となり、

”ならば専門の方にお願いしよう”となり、

お話が分かりやすい

 

アロマテラピーサロンilo

森さちこさん

 

にお願いして

ネイタルチャートを作っていただいたワケです。

 

 

正直を言えば、

その時のセッションで

内容をすべて把握なんてとんでもない!

 

 

必死に食らいついて

メモ・メモ・メモ。

とにかくメモ。

 

 

ド素人である私に分かるように、

あるいは

後から1人で調べた時に分かるように、

ずいぶん嚙み砕いてお話してくれて

本当にありがたかった!

 

 

けど、

セッションが終わる頃には

頭がパンパンで、

”これをまず整理するところから始めないと~!”

…と、青ざめたことも覚えています。

 

 

((( *´艸`))

 

 

その、

今なら入るかも?”が、

しばらくぶりに訪れたんですね。

 

 

それで

コソコソ1つずつ調べ始めたワケです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、

1か月の時間をかけての振り返りを終えて

思ったのは、

”かなり有意義であった”

…ということ。

 

 

やはりこれまでの人生を振り返るので、

答え合わせをする感覚なんですね。

 

 

そうすると、

ガッツリ当てはまることが

たくさん出て来て、

特に”課題を乗り越えるまで”を思い出すと

あそこまで追い込まれないと

ダメだったのか…と、

ドン引きしたりドっと疲れたり。

 

 

けれど、

乗り越えた先に今があるのですから、

やはり大きな意味があったのだと思います。

 

 

出会えたこと

出会えた人

いただいた思い

やらずに済んだこと

…様々な要素に恵まれました。

 

 

反対に、

自分の中にあったのに

全く使って来なかった特質もたくさんあって。

 

 

私が自分で勝手に”出来る訳がない”と

可能性のタネをつぶしてきたんですね。

 

 

身体の都合があったので

当時はしょうがなかったのですが、

”今でも当時と同じ感覚で

自分をセーブしているのではないか?”

と、気づかされたり。

 

 

…イロイロな意味で

多くの「発見」や「確認」があったワケです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このちょっと深めの確認作業は

心身共になかなかハードなのですが、

苦手な猛暑に取り組めたことは、

正直、

嬉しい誤算でした。

 

 

毎年夏(特に猛暑)は早く過ぎて欲しいと

ただただ願っていたのですが、

今回の件で

”ネイタルチャートでの確認作業は

毎年8月にする”

…ということに決めましたから。

 

((( *´艸`))

 

 

 

 

自分を疎かにしていないか。

意志をもって星を有効に使えているか。

 

 

内容充実のネイタルチャートを

製作していただいたおかげで、

数年たった今でも活用することが出来ます。

 

 

ありがたいことです。

 

 

 

 

 

ネイタルチャート・リーディングは

オンラインでされています。

 

アロマテラピーサロンilo

 

森さちこさん

 

ご興味のある方は、

ご利用されてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分を知る方法の1つとして、

私はネイタルチャートを利用しました。

数秘や四柱推命など、

他にも指標となる「ものさし」は多種多様です。

こういったものを、利用しても、しなくてもイイ。

でもどうせ利用するのなら、

ご自身に合うもの・納得できるものに

出会えることを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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プランター栽培している十薬(ドクダミ)の

間引いた葉を水に挿していたら、

スゴイ勢いで大きくなってゆきました。

 

 

もちろん水なので

豊富な栄養に溢れる土と同じワケではありませんが、

それでも他の植物に比べると

 

生長が早い早い!

 

 

十薬とは、

本当に「生きる力」が強いのですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水に挿して2日程で

うっすら産毛のような根が出たかと思えば、

いつの間にか剛毛になり、

更にその剛毛から産毛が出てくる。

 

 

そんな姿をガッツリ観察できるのは、

やはり水耕栽培だからこそ。

 

 

ですが、

私が1番十薬のスゴみを感じたのは根ではなく

 

「不要部分を切り離す、

 その判断の早さ。」

 

…でした。

 

 

 

 

 

 

中央の葉の下にある飛び出している棒部分は、

葉が落ちて残った茎です。

中央の葉を活かすために腐り落ちてしまいました。

 

 

 

 

水の中でも腐らない部分というのは、

その植物全体にとって

機能しているからこそ必要とされている部分です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コチラの葉は一番古く大きな葉です。

 

 

古い順から弱って枯れてゆくのかと

思っていたのですが、

シッカリと張りがあり

まだまだ現役感バリバリ。

 

 

”光合成は任せてくれ”と

言わんばかりの勢いとオーラに、

”必要とされている部分”を感じます。

 

 

 

 

 

後から後から芽が出てきます。

水しか与えていないので、

このパワーは完全に十薬自身が持つ力

 

 

 

 

観察していると、

十薬はこの必要・不要の判断がスゴク早いです。

 

 

根は節の下から生えるのですが、

節の下の茎をどのくらいまで残すのか?も

決まっているようで、

”ある程度”以上の茎は不要らしく

茶色に変色ヤワヤワになるため、

”こんなにハッキリと差をつけるのか!”

と、

強烈な意思表示にビックリしたり。

 

 

でも、

この早い判断が十薬にとっての

「生きる力」…なんですね。

 

 

 

 

損切りが早く、リスクを取る。

 

 

その代わり、

古い部分でも機能する限りは

活かし続ける。

 

 

迷ってしまって

決断できないことが多い私には

かなり眩しく映りますが、

同時に

その姿勢に元気と力強さをもらっています。

 

 

植物に学ぶこと、

まだまだ沢山ありそうです。

 

 

 

 

 

 

ヽ(*^o^*)丿それでは、また!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…どこまで大きくなるのだろう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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