夜、ようやく静かになって、
つばを飲み込んだときに気づく。

のどの奥に、何かあるような感じ。
痛いわけではないのに、そこだけ気になる。

会話が続いた日ほど、
帰ってから目立つこともあります。
のどの違和感は、痛みより先に気持ちを疲れさせることがあります。

 

先に読むポイント

1. のどのつかえ感は、緊張が続いた日や、胃の重さがある日に目立つことがあります。

2. 半夏厚朴湯は、のどの違和感と気分の張り、吐き気や胃のつかえが重なるときに名前が出やすい漢方薬です。

3. YOJOでは、漢方薬とともに、毎日の生活習慣も一緒に見直していきます。

 

 

のどに何か引っかかる感じが、ふと気になることはありませんか?


風邪ではなさそう。
声も出る。
でも、つばを飲み込むたびに気になる。

そんな違和感が続くと、
それだけで気持ちが落ち着きにくくなります。
仕事中は気にならなくても、帰り道や寝る前にふと気になることがあります。

のどの違和感は、背景がひとつとは限りません。
炎症や逆流、鼻の調子、胃の重さ、更年期のゆらぎなど、いろいろな見方があります。

だから、すぐに気のせいとも、ストレスだけとも片づけない。
まずは、どんな時間に気になりやすいかを見ておくと話がしやすくなります。

 

 

見ておきたいのは、この 2つ です

・昼より夜のほうが気になるか
・のどだけでなく、胃のつかえや吐き気も少しあるか

 

半夏厚朴湯が話題になるのは、のどのつかえ感と気持ちの張りが重なるとき

最近は、のどの違和感でご相談をいただくことも多いです。

YOJOでも、つかえた感じが続いたり、気持ちの張りや胃の重さも一緒にあるときに、
半夏厚朴湯をご紹介することがあります。

半夏厚朴湯は、のどのつかえ感 だけを見るというより、
気持ちが張る、つかえた感じが続く、吐き気や胃の重さもある。
そういうときに、ご相談の中で名前が出ることがある漢方薬です。

ただ、YOJOでは漢方薬だけで終わらせず、
その日の食べ方や休み方も一緒に見ていきます。

 

たとえば、こんな感じはありませんか。

  • 人と話したあと、のどの奥が気になりやすい
  • つばを飲み込むたびに、何か引っかかる感じがする
  • のどの違和感と一緒に、胃のつかえや軽い吐き気もある
ここで大事なのは、
同じ違和感でも、みんなが半夏厚朴湯の見方になるわけではないことです。

鼻や胃の影響が前に出る人もいますし、
検査が必要な病気が隠れていないか見たほうがいい場面もあります。
のどに強い痛みがある、食べ物が通りにくい、体重が落ちる。
そんなときは耳鼻科などで相談したいです。

 

半夏厚朴湯だけで終わらせず、夜ごはんと休み方も一緒に見直す


のどの違和感がある夜は、
そこだけを何度も確かめるより、先にまわりを整えたいです。

半夏厚朴湯が合う方は、
気が張って、うまくほどけない感じが続いていることもあります。

そんな日は、気のめぐりを少しゆるめるようなことを、
ひとつかふたつだけ入れるくらいで十分です。

たとえば、いつもの麦茶に、
しそを1枚入れてみる。
あるいは、みかんの皮を干したものがあれば、少しだけ浮かべてみる。
それだけでも、口に入る香りが変わります。

夜ごはんなら、
新玉ねぎや春キャベツをやわらかく火に通す。
冷ややっこに青じそやみょうがを少しのせる。
そのくらいの軽さでも十分です。

それから、シャワーだけで終わらせず、
湯船に少しつかって、肩の力が落ちる時間を作る。

話しすぎた日は、先に体をゆるめるほうが、のどのことばかり考えずにすむことがあります。

 

のどのつかえ感にも、気分の張りが強い日、胃の重さが前に出る日、乾きが気になる日があります。

自分の体調の声が少しずつ見えてくると、半夏厚朴湯のような漢方薬を考えるときに、どんな養生を重ねるとよさそうか相談しやすくなります。

 

自分に合う養生を知りたい方へ

同じのどの違和感でも、緊張が強いのか、胃の重さが重なるのか、乾きやすいのかで見たいところは少しずつ変わります。
まずは今の体調や体質の傾向を見つめるところから始めてみてください。

YOJOでは、LINEで体質チェックをご用意しています。
相談の前に、自分の傾向を知るきっかけとして使っていただけます。

LINEで体質チェックをする

静かになった夜に、のどの奥がふと気になることがあります。

そんな日は、夜ごはんを軽くして、お風呂にゆっくりつかる。

まずは、それくらいから始めてみませんか?