富士見台から坂を下って富士山の湧水の川を渡り、風穴集落を進むと20分ほどで駒門風穴に着きました。
見学料300円を払って鳥居の先に進むと入口があり、子安・風・蚕養神社が祀ってあります。
洞内に入ると寒く溶岩洞窟の中を進むと溶岩の凸凹があり、東雲峠、霞峠の標識があり、広いコウモリ座敷の跡に出ました。
順路に従って本穴を進むと行止りで、先は狭くなって立入禁止です。
コウモリ座敷の跡に戻って支穴に入ると入口は狭く溶岩鍾乳洞や肋骨状溶岩、餅型状溶岩の説明があり、帰りは行きとは別の通路を通って暖かい地上に戻りました。
洞窟からは室町時代の和銅鏡が発見されましたが、世界遺産の富士山の信仰や芸術との関係性が証明できないので候補から外れたとのことです。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%A7%92%E9%96%80%E9%A2%A8%E7%A9%B4
https://maps.app.goo.gl/EJTKwHFnpUm45cDy9