関八州見晴台で弁当を食べた後、登ってきた道を戻ると登りでは気がつきませんでしたが紅葉が始まっています。












不動茶屋跡展望所に出て高山不動尊への道を下るのコンクリート製の建物の先に、トタン葺きの高山不動尊の横に出ました。








公衆トイレと東屋があり、大きな不動堂の中に入ると急な屋根を支える梁が太く、火災に遭って江戸時代末期に再建され屋根はトタンで修復したようです。













重要文化財に指定されている平安時代の木造の軍荼利明王像は先ほど有ったコンクリート製の建物にあり、冬至に御開帳があるとのことです。
元は奥の院の絵のように五大明王像があったのが軍荼利明王像だけ現存し、不動明王の代りになっているようです。
不動堂から急な石段が続き色付き始めたもみじのある広場に大イチョウがあり、今年は暖かい日が続いたので、もう少し先が見頃です。