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ameba blogを更新しました_
今日のテーマは「美味しんぼ」_
こんばんは、鷹村洋一です(´∀`)_
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タイトルのトコでほぼ答えが出とんじゃ~
あの特徴的な模様で何が出てくるか予想できてしまうw
一年前に全焼し漸く営業再開した料亭・初山
この日、大原社主は「究極のメニュー」コンビを連れて行こうと考えた
何かのヒントを掴んでくれれば―という思いからである
でも掴んだのは我らが海原雄山先生と
ご同席という事故イベントw
開口一番、
「食べ物の味も解らぬ山猿を私と同席させるのか!」とお怒りになられるも
機嫌を良くされてからは「五本の指に入る美味い刺身」をご教授いただける
「まず虎河豚、それも尾鰭の白い"シロ"と呼ばれる虎河豚の刺身だな
宮古の鮪、明石の鯛、大島の縞鯵、寒の時期の鮃―特にその縁側の部分
まぁこの辺りが間違いのない所だが―
鯨の尾の身も格別だし、金沢の鰍(ゴリ)、丹波和知川の鮎の洗い、
江戸前の星鰈の洗いも捨て難いな」
ここで息子・山岡士郎が一言
「今まで食べた中では、鯖の刺身がいちばん美味かったな」
確かに鯖は美味い、が「サバを読む」という言葉があるように
いちいち水揚げした数を数えることも躊躇われるほど鮮度が落ちやすい
酢で〆たり焼いたりと手を加えることが主、生で食することはあまりない
海原雄山先生も「食あたりするわ!」と尤もなご意見である
それでも山岡士郎は鯖の刺身が一番であることを譲らない
無知と偏見で本当に美味いものを知りもしない!と反論
海原雄山先生、
この一言は聞き捨てならなかったご様子
「貴様!―よぅし、ではその鯖の刺身を持って来い!
私が味を見てやろう!」
こうして山岡士郎は神奈川県の葉山へ行き、
幻の鯖を獲りに行くことになったのだが―
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