3ページに亘り?宴たけなわでしたが、そろそろお開きとなります。

 

 

 

エンディングは、徳山大将からメンバー紹介

徳山さんの元お弟子さん 継ぐ鮨政さんの周嘉谷大将

 

 

マイク持ち:三石シェフ

トレードマークが、ざんざ亭の前掛け

 

尾山台ア・ベーの阿部シェフ

 

ざんざ亭 ハセヤン

 

大大将

 

 

中央:まめたんの若き主 秦さん

お色直しをして、七本槍の冨田酒造さんオリジナルT

着替え前は、サラダパンT

滋賀愛に溢れてるグッド!

 

 

 

 

ジャンルを超えた豪華メンバーが勢揃い

 

 

 

 

 

 

 

 

平野さんがお開きのご挨拶

 

みっつと一富士の小林大将が名刺交換

いまー?

 

お客様のお見送り

 

 

 

 

今回のイベントを開催するにあたり、私と平野弥さんのメーリングリストだけの

ご案内とすることにしましたので

当初は50人規模の集客ができるか少し不安がありましたが、

それでも席数の関係から20人以上の方にお断りをせざるを得ませんでした。

流石に徳山鮓さんのネームバリューはスゴイ。と感心しましたが、

ご希望に副えなかった皆様には、この場をお借りしてお詫び申し上げます。

またご来場いただきました皆様には厚く御礼申し上げます。

 

イベントのタイトルに、徳山鮓と冠をつけてご案内してしまいましたが

そもそも料理メニューに関しては、大将を軸として、ざんざ亭 長谷部氏

長野郷土フレンチの三石シェフの

徳谷会(とくたりかい)による料理コラボレーションでした。

徳谷の徳は、もちろん徳山さんの徳であり、谷は私の一字でもありますが

小谷(おたり)と同じ様に「たり」と読ませています。

これは、徳山さんのお弟子 Mさんが考えてくれました。

ただ、メジャーな会ではないですし、これでは伝わりにくいかなということで

徳山鮓と冠してしまい、一部の方には困惑されたようでした。

説明・情報不足でご迷惑をお掛けしました。

 

料理人同士のコラボイベントですが、それぞれのスペシャリテを

交互に提供するメニュー構成やお互いをオマージュした料理メニューや

料理人同士が話し合いそのコラボのために生み出された料理等

様々なタイプがありますが、私が理想とするのは

食の価値観を共有・共感できる料理人同士が話し合い

テーマに沿った流れで、終始一貫としたストーリーがあるメニュー構成です。

このイベントは、徳山の大将が起点となりましたので、徳山鮓さんで使用される食材、

特に代名詞の発酵である熟れずしの飯を意識して、料理を考え組み立てました。

アミューズには、おかきに飯を練り込み

パン代りのおやきにも、飯を練り込み発酵を促進

シャルキュトリーのお皿では、付け合わせのポテサラに飯を練り込み

山菜には、熟れずしのカラスミパウダー

そして、徳山大将の琵琶マスと稚鮎には、飯のソース

岩魚のリゾットには、パルミジャーノ風飯パウダー

大将の看板メニュー 熟れずしの盛合せ

メインには、日本鹿を飯でマリネ

 

デザートだけは、徳山鮓で使用される日本ミツバチの蜂蜜だけでしたが、

お料理全てに徳山さんのエッセンスを採り入れました。

他にも、同じ海なし県であり、大きな湖を抱える滋賀県と長野県の共通した食材を主に使用しました。

 

ハセヤンとみっつの料理パートには、だいぶ負担を掛けてしまいましたが

よくここまで仕上げてくれたなと個人的には大満足しております。

ただ、説明不足もあるでしょうが、それでも伝わらないのであれば

我々も更なる努力をしていかなければなりませんね。

 

また、イベント終了後のネットによるアンケート結果を見ると、

次回開催時には、100%の方が参加したいとのことでしたが

オペレーションや私の進行方法など、

問題点も多々あり

大いに反省すべき点も浮き彫りとなりました。

 

今や時の人となりました徳山大将を交えてのイベントを行うことは

かなり難しいですが、何らかの形でこの様なイベントを開催したいです。

大将ご不在でも、多くの方にご満足できる様な食のイベントにしていきたいです。

今回の結果を踏まえて改善していきたいと思いますので、

その節はどうぞよろしくお願いいたします。

 

最後に、徳山大将本来のイベント・コンセプトからだいぶ離れて

私の願望を押し通してしまい

多大なご負担とご迷惑をお掛けしましたが

それでも私の希望を叶えてくださった徳山大将を始め

ご協力いただきました平野弥さん、料理人、サービス陣の皆様には

感謝の気持ちで一杯です。心より御礼申し上げます。

 

 

 

 

おまけ

スタッフSNSの紹介

それぞれが感じた視点が面白いです。

平野弥 平野社長

ざんざ亭 長谷部氏

長野フレンチ 三石温士シェフ