週明けの今日は、家族の物語。家族ってやっぱり大事ですよね!ということで、今日の作品。

本日の作品
「スチュアート・リトル」

監督
ロブ・ミンコフ

ストーリー
ある家族が家族を増やそうと養子をもらう為に、施設に行った。そこで、子供たちをみて、どの子にしようかと迷っていると、ネズミの子供が話しかけてきた。その子はとても心がきれいだったので、その夫婦はそのネズミを養子にする事を決める。しかし、そんな事が人間世界で受け入れられるはずもなく、夫妻の本当の子供であるジョージは猛反対。全く仲良くなれないでいた。そして、その一家は猫を飼っていたので、ネズミが猫の飼い主という不思議な関係が出来上がる。その関係に我慢できなかった猫のスノーベルはスチュアートを追い出す作戦を立てる。一体スチュアートはどうなってしまうのか。

感想
正直バカにしていました。ネズミが主人公だし、話を広げるとしてもアニメのようになってしまうのではないかと思っていました。しかし、アニメよりしっかりと構成が練られていて、感動できる話になっていました。起承転結はありきたりな、どこにでもあるような話でしたが、ありえない事が普通に受け入れられていく様をみていたら、こんなのもありなのかなと思えてきました。そしてなにより、スチュアートの事が好きになりました。彼は、めちゃくちゃいいネズミです!性格がいいのはもちろん、アツいし、志高いし、素直だし、まっすぐだし、心が透き通っています。こんないいネズミに会ってみたいです!

評価
作品の評価自体は、普通です。スチュアート自体をとてもほめましたが、作品は普通です。良く言うと、普通よりも少し良い程度です。少し良いのは良い話だからです。それ以上でもそれ以下でもありません。

★★★☆☆
星、三つです。




やまもとようすけ