映画レポート ６日目

今日は昨日更新出来なかった分と今日の分の二つを投稿します！！
面倒ですが二つ読んでください！


今日の作品

「カイジ　人生逆転ゲーム」



監督 佐藤東弥

脚本 大森美香

主演 藤原達也



ストーリー

借金まみれで必死に働こうともしないダメな青年カイジが、帝国という闇の組織に人生を賭けた大勝負をするというストーリーです。借金取りに追われてどうしようもない時に借金取りからあるゲームに参加したら借金をチャラにしてくれると話を持ちかけられた。そしてその話にのったカイジは人生のどん底を知る事になる。



感想

カイジを見事に演じたのは実力派俳優の藤原達也で、悪物を演じるのが香川照之だ。彼らはどんな映画に出ても一流の演技をすると私は思ってます。これは元々漫画で、それを映画化した物です。漫画を映画化した物のほとんどは駄作に終わってしまうと私は思っています。その理由は漫画の世界観を表現出来ないからです。しかし、カイジは漫画にアレンジを加え、映画として観る事ができる程に完成させています。その点が私はとても良いと感じています。藤原達也の演技は一癖も二癖もあります。しかし、その癖をうまく映画に反映していると思います。ストーリーも楽しませてくれる物になっています。最後にこの作品で伝えたいメッセージがあります。それが何なのかワクワクしながら観てみるのもいいと思います。



評価

漫画が原作の作品としてはいいと思います。人の醜さ、人の純粋さ、人の執念、社会の厳しさなどが描かれているこの作品は一度は観てみてもいいかも知れません。



★★☆☆☆

星、2です





やまもとようすけ


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