8月25日〜8月28日まで台湾で開催された「タッチザジャパン」 に、日本ご当地キャラクター協会の皆さんと共に参加してきました。
有料イベントながら入場者数は25万人超!大きなイベントでしたー
これまでも台湾ではふなっしーを筆頭に、日本のキャラクターたちとの触れ合いは何度かあったようですが、これだけたくさんのキャラクターが同時に揃うことはなかったはず。
ステージパフォーマンスではご当地キャラクター+音楽+ダンス、という、GCB47から始まって、コンサートイベント「アイタイ」、「PUZZLE」と何年もかけてたくさんの仲間と積み上げてきたものを、ほんの一部ではあったかも知れないけれども、台湾の皆さんの前で初披露できました。
僕はバンドでボーカル&ギターとして、1日1ステージ、20分のパフォーマンス。
セットリストは、
1日目 僕らは友達 Hello! Hanyu☆Hanyu
2日目 すさきすきキャラしんじょう君のうた アイタイ
3日目 僕らは友達 Hello! Hanyu☆Hanyu
4日目 アイタイ Hello! Hanyu☆Hanyu
以上でした。
なんとこのステージパフォーマンスが4日間を通じて評価され、初出展ながら「ベストステージパフォーマンス賞」なるものを頂いていまいました。
日本のメディアでも記事にしていただいてます。
(カパルの拡散力すげえ…)
これは台湾に行ったメンバーだけで獲った賞ではなく、上でも言ったように、みんなで少しずつ積み上げてきたもの、日本の「今の」ご当地キャラクター文化全体を評価してもらえた賞だと思っています。みんなで獲ったんだよ!!
そうなんです、台湾の皆さんは「ご当地キャラクター」を日本の文化として、ちゃんとリスペクトしてくれていて…これが今回、とても嬉しかったことでした。
たとえば、日本のイベントでたまにいる、キャラを叩いたりする人が一人もいませんでした。
中に人がいることを確かめようとしたり、そういうことを口に出す人、これもいませんでした。
(いや、言葉が分からなかったからこれは自信ないけど)
大人も子供も、皆とても丁寧に接してくれていたし、礼儀正しかった。お願いしたり説明したりすればちゃんと分かってくれました。
個人的には…はじめましてのお客さんは、世界にまだまだたくさんいるってことを実感。
自分の歌が通用するのか、日本語のままで伝わるのか、不安はたくさんあったんだけど、すべて取り越し苦労だったなーと。
キャラクターの力だけじゃなく、音楽の力も再確認できた、とても貴重な経験でした。
台湾の人々は思ったより日本を知ってるし、知ろうとしてくれているということかな…
親日、というとなんかぼんやりしちゃうんだけど、ひとことでいうなら、愛すべき友人たちなんだと思います。
素晴らしい出会いに感謝です。また帰って来たい場所が増えてしまいました。僕ももっと台湾を知りたいなー
期間中、ずっと一緒に過ごした、これまであまり接点のなかったキャラ関係者の皆さんともお話できて嬉しかった。仲間の絆もなんだか深まったような気がします。
ご当地キャラクター放送局のアーカイブで、最終日の模様をご覧になれます。