五輪へ回復優先 全日本欠場 | Il nome della rosa

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<フィギュア>羽生、五輪へ回復優先 全日本欠場

12/18(月) 21:51配信

 フィギュアスケート男子で平昌五輪での連覇を狙う羽生結弦(ANA)が18日、五輪代表最終選考会の全日本選手権(21~24日、東京)への欠場を明らかにした。右足首にけがをした11月のNHK杯に続く欠場となるが、回復を最優先にした妥当な判断といえる。

 羽生は現在世界ランキング1位で、今季世界ランキング、国際スケート連盟(ISU)公認大会で出した今季最高得点ともに日本勢で2番目。男子3人目の選考基準を十分に満たしている。さらに「世界選手権3位以内の実績がある選手が、けが等で全日本を欠場した場合は、それまでの成績を評価し、選考することがある」とあり、世界選手権で5度メダルを獲得している羽生が選ばれても、異論の余地はない。

 しかも、羽生は先週、氷上練習が再開できていないと明かしている。もし、調整不足で全日本に臨み、けがをさらに悪化させたり、新たに負傷してしまったりしたら五輪出場そのものが危うくなり、連覇にも挑めなくなってしまう。代表が確実な羽生がここでリスクを冒す必要はない。

 実戦を離れることで「試合勘」への懸念はある。今季は9月のオータム・クラシックの後、10月のロシア杯に出場したのが最後で、五輪開幕まで2カ月を切り、出場可能な試合も限られている。来年1月下旬には4大陸選手権(台北)があるが、五輪との試合間隔が短く、ブライアン・オーサー・コーチも出場には肯定的ではない。ぶっつけ本番となる可能性もある。

 オータム・クラシックのショートプログラム(SP)ではトーループとサルコウの2種類の4回転で自らの世界歴代最高得点を塗り替え、2種類でも高得点を出せることは証明している。ルッツに挑むにあたって羽生は「守ることも、捨てることもいつでもできる」と言っていた。ルッツとループを回避して4回転の種類と本数を絞った構成にしても、勝負は十分にできる。【福田智沙】

◇フィギュアスケート男子の平昌五輪代表選考基準

 【1人目】全日本選手権優勝者

 【2人目】全日本の2、3位▽GPファイナルの日本勢上位2人(全日本優勝者を除く)--から選考

 【3人目】2人目の選考から漏れた選手▽全日本終了時の世界ランキング、今季世界ランキング、国際スケート連盟公認大会で出した今季最高得点の上位3選手(代表決定済みの2選手を除く)--から選考

 ※全日本出場は不可欠だが、世界選手権3位以内の実績がある選手が、けが等でやむを得ず全日本を欠場した場合は、それまでの成績を評価し選考することがある。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171218-00000102-mai-spo

 

 

 

フィギュア 羽生結弦が全日本選手権を欠場へ

 

フィギュアスケート男子シングルのエース羽生結弦選手が、けがをした右足首が回復していないとして、ピョンチャンオリンピックの最終の代表選考会で、今週開かれる全日本選手権を欠場することになりました。これまでの実績から代表に選ばれることは確実と見られます。

これは18日、日本スケート連盟が明らかにしました。

羽生選手は、先月開かれたNHK杯の公式練習でジャンプの際に転倒し、右足首のじん帯の損傷のため10日間程度の安静が必要と診断されました。

その後、拠点にしているカナダのトロントでリハビリを続けていましたが、今月14日、日本スケート連盟を通じて右足首の状態について「治りが長引き、けんと骨にも炎症がある。まだ氷の上に乗ることができず、いつから練習を再開できるか決まっていない」などとコメントを出していました。

関係者によりますと、羽生選手は試合で演技をしたり質の高いジャンプを跳んだりできる状態まで回復していないということで、最大の目標となるピョンチャンオリンピックに向けた調整を優先させるため、20日、開幕する全日本選手権の欠場を決めました。

全日本選手権は、ピョンチャンオリンピックの最終の代表選考会で選手の出場は「必須」となっています。

その一方で、実績のある選手がけがなどを理由に出場できなかった場合は、過去の成績などを評価して選考することになっていて、羽生選手がピョンチャンオリンピックの代表に選ばれるのは確実と見られます。

羽生選手は、日本スケート連盟を通じて「全日本選手権に向けて治療とリハビリに取り組んでまいりましたが、断念せざるを得なくなりました。今後は1日も早く、ベストな状態で練習に専念できるように頑張りたいと思います」とコメントしています。

 

全日本欠場も代表は確実

 

ピョンチャンオリンピック、フィギュアスケートの男子シングルの出場枠は3つで、日本スケート連盟の派遣選考基準では、全日本選手権で優勝した選手が最優先で代表となり、ほかの2人については、全日本選手権で2位か3位の選手、今月、名古屋市で開かれたグランプリファイナルに出場した日本勢の上位2人、それに世界ランキングなどを総合的に判断して選ぶことになっています。

そのうえで、最終選考会である全日本選手権への出場は「必須」としていますが「過去に世界選手権で3位以内に入った実績のある選手が、けがなどのやむをえない理由で全日本選手権へ出場できなかった場合、けがの前の成績を評価して選考することがある」などとしています。

このため、ことし4月の世界選手権で優勝し現在の世界ランキングも1位の羽生選手は、全日本選手権を欠場してもピョンチャンオリンピックの代表に選ばれることは確実と見られます。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171218/k10011262721000.html

 

 

 

 

昨日からインフルエンザになり寝込んでいます💦

予防接種もしてたのに・・・猛烈な体の痛みで辛いです。

皆様もどうぞお気をつけください(>_<)

 

一報はお布団の中で知りました。

ホッとしたと同時になんとも寂しい気持ちになりました。

結弦くんにとっては辛い決断だったと思います。

この全日本はなんとしても出場したかったはずですから(:_;)

 

代表入りはまず間違いないので、あとは五輪に合わせるだけ。

きっと五輪までには回復しますよ!

平昌には応援に行きます。

平昌で結弦くんの笑顔が見られることを心から祈っています。