クリスチャン・ツィメルマン氏の話 | Il nome della rosa

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羽生結弦選手を応援しています。
個人記録用ブログ

 

ツイッターってありがたいですね。

ツィメルマン氏の事、全く知らなかった。

 

 

 

ツィメルマン四半世紀ぶりのソロ盤 新潟・柏崎で録音  クラシックCD・今月の3点

2017/10/29

新潟・柏崎市文化会館アルフォーレの舞台。ピアノはホール備え付けのもの、ツィメルマンは自身の楽器を持ち込んだ。

 

 

シューベルト「ピアノ・ソナタ第20番・第21番」
クリスチャン・ツィメルマン(ピアノ)

 

ポーランドのピアニスト、クリスチャン・ツィメルマン(1956年生まれ)は1978年に初来日して以来、一歩ずつ日本の聴衆や文化と距離を縮め、いつしか東京都内にも居を構えるようになった。公演地を飛び回り、ホテル暮らしを続けるのは「時間の浪費」と悟り、その土地の人々とじっくり心を通わせる生き方を選んだ。自身の職能は「感情を一人でも多くの人に伝え、日常とは異なる世界の休息を与え、『あなたは独りぼっちではない』と励ますためにある」といい、演奏家の社会的責任を強く意識する。

 

 2007年7月16日、最大震度6強の新潟県中越沖地震が発生、震源の日本海沖に近い柏崎市は大きな被害を受けた。ツィメルマンはすぐさま柏崎でのチャリティーコンサート開催を決めたが、体調不良のために中止を余儀なくされた。1年後、自腹で日本を訪れ、7月15日の「中越沖地震1周年復興祈念コンサート」に出演。柏崎市に100万円を寄付した。当時の市長から「被災した市民会館に代わる施設の建設を計画中」と聞いたツィメルマンは、新ホールでの演奏を約束した。

 

 復興のシンボルとして建てられた柏崎市文化会館アルフォーレは被災5周年の12年にオープン。15年11月28日、ツィメルマンは8年越しの約束を実現し、リサイタルを行った。11年3月の東京滞在中には東日本大震災も体験し、福島第1原子力発電所の事故に強い衝撃を受けていた。柏崎でのリサイタル終演後は新ホールの音響を絶賛し、「ソロ・アルバムを制作する計画があるのだが、ぜひこのホールで収録したい」と申し出た。

 

 ツィメルマンは自己に非常に厳しく、楽器の調整やスタッフの人選にも入念を期すあまり、せっかくセッションを組んだのに「お蔵入り」となった録音も少なくない。特にソロ盤は91年録音(94年発売)のドビュッシー「前奏曲集」以来、四半世紀も途絶えていた。また、シューベルト最後のソナタやベートーヴェンの後期作品には特別な畏怖を抱き、なかなか人前で弾こうとしなかった。ところが16年12月の還暦(60歳)をにらみ、シューベルトの第20&21番と正面から向き合い、人生の新しい扉を開こうという心境の変化が、レコーディングへの重い腰を上げる原動力になったのだという。

 15年11月から16年1月までの日本ツアーでじっくり、この2曲を弾き重ねたツィメルマンは16年1月21~26日の6日間と、異例の長時間を費やして柏崎市内に滞在し、録音セッションに集中した。

 

 震災から10年、アルフォーレ開館から5年の節目に完成したアルバムの印象を一言でいえば「希望の光」だろうか。晩年とはいえ、31歳10カ月の若さで亡くなった青年作曲家は最後のピアノ曲を通じて死の恐怖を克服し、音楽の永遠に希望を託した。ツィメルマンが随所で聴かせるリズムの切れ、明るく透明な響きは従来の「遺作ソナタ」の解釈に比べると異色かもしれないが、はっきりとした確信に貫かれている。強いメッセージは柏崎市民だけでなく日本、世界の多くの人々を励まし、生きる力を与えることだろう。

 シューベルト歌曲(リート)の傑作、「楽に寄す」の最後の一節(ショーバー作詞)、「いとしい芸術よ、心からの感謝をささげます」を思い出さずにはいられない素晴らしい音楽の時間が流れる。(ユニバーサル)

 

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO22582270T21C17A0000000?channel=DF260120166511

 

 

 

柏崎市との関わり。

東京に居を構え、東日本大震災時に東京で被災されていたのも全く知りませでした。

 

ツィメルマン氏、音へのこだわりも相当なものですね。

リサイタルにご自分の楽器を持ち込んでいたとは。

なぜ彼の録音が少ないのかがわかりました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/

 

ツィメルマン氏と東日本大震災との関わり、音へのこだわりや音楽家としての使命感。

結弦くんがなぜ彼のバラード1番を使用するのか・・・

なぜ彼のバラード1番でないとダメなのか・・・

出会うべくして出会った運命の楽曲だったのではないか・・・私にはそう思えてなりませんでした。

 

 

 

おまけ

Zimerman 1975 IX Chopin Piano Competition

ツィメルマン氏、18歳。

ショパンコンクールで優勝した時の様子と本選のピアノ協奏曲第1番の演奏があります。

 

現在は白い髭をたくわえた貫禄あるお姿ですが

http://tower.jp/article/feature_item/2017/07/11/1103

 

私の彼のイメージはご紹介の動画のイメージのままです。

私が10代の頃は貴公子でしたから✨彼の姿、まるでショパンのようです。

 

 

 

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以下個人用メモ

 

 

日刊スポーツ新聞社東京本社編集局‏ @nikkan_tokyo 

ニッカンスポーツで火~土曜日に掲載している「フィギュアに恋して」。10月31日付けのテーマは羽生結弦の衣装へのこだわりです。フリープログラム「SEIMEI」の衣装の本当に貴重なデザイン画も独自入手。制作の裏側に迫ります。紙面でご確認ください。 #羽生結弦 #ゆづ #フィギュア

0:05 - 2017年10月31日

https://twitter.com/nikkan_tokyo/status/925015875035455488

 

 

 

 

 

 

フィギュアスケート、氷上の華

カナダ杯で『君が代』流した宇野昌磨。300点越え圧勝で五輪へ向け視界良好。

Number web 2017/10/30 18:20

http://number.bunshun.jp/articles/-/829176

 

パトリック、N杯来てくれるのかな・・・。

 

>ファンの間で、NHK杯は欠場かという噂が広がっているようだけれど、と確かめると、本人はびっくりした表情で「ええ! それはないです!」と即答。

「NHK杯はシニアデビューした年に出たとき以来。これで一回りしたことになる。GPシリーズは今季が最後なので、終わりまできっちりとやるつもりです」と断言した。

 

 

 

 

 

 

 

「羽生さんは別格」…平昌五輪前に、元女子フィギュアスケーター中野友加里さん特別インタビュー!!

ダヴィンチニュース 2017/10/29

(一部抜粋)

 

――特にメンタルの強さを感じた日本人選手は?

中野:現在のスケーターの中で言えば、間違いなく羽生結弦選手です。そのことを証明してくれたのが2017年の世界選手権でした。SPで5位と出遅れたときには、日本のファンも心配されたと思います。しかし、フリーではミスのない圧巻の演技を披露し、自身が持つ世界歴代最高得点を更新。逆転優勝につなげたメンタルの強さはすばらしかったです。羽生選手は、追い詰められた状況でうまく気持ちの切り替えができたのではないかと思います。プレッシャーを楽しんでいたかは、本人しかわかりませんが、プレッシャーを跳ね返したことは間違いありません。それこそが3季ぶりに世界王者へと返り咲いた羽生選手の強さだ、と改めて感じました。

フリーの演技を振り返ると、羽生選手は最終グループの1番滑走でした。後ろにSPで自分よりも高得点の選手が控えていました。まさに失敗が許されない状況です。羽生選手はそこで会心の演技をして、そのあと滑る選手たちに底力を見せつけたのです。あんなすばらしいの演技をされてしまうと、もう、次のスケーターたちはお手上げですよね。羽生選手に注がれた大歓声や熱狂の渦で会場の雰囲気もすっかり様変わりしたはずです。後に続く選手はすごく滑りづらかったのではないでしょうか。もしくは、割り切ってる選手もいたかもしれませんね。「羽生さんは別格」って(笑)。

https://ddnavi.com/interview/408995/a/

 

 

 

興味深く読ませていただきました。

 

「女子の控え室はピリピリしてる(笑)」中野友加里さん×小塚崇彦さんが、今だから語れるフィギュア現役時代の裏話とは?

ダヴィンチニュース 2017/10/28

https://ddnavi.com/interview/408887/a/

 

 

 

羽生結弦フォトギャラリー - フィギュアスケート : 日刊スポーツ

https://www.nikkansports.com/sports/figure/hanyu/photo/index.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp

 

 

 

N杯大丈夫なのかな?

くれぐれもお大事に。

 

 

 

平昌五輪の入場券公開 

http://m.sports.naver.com/general/news/read.nhn?oid=001&aid=0009643084

 

 

 

 

 「ジョキ、ジョキ、ジョキ…」(^o^;)

準備にこだわり、宇野昌磨5大会連続300点超えV

https://www.nikkansports.com/sports/news/201710300000176.html

 

この美しくゴージャスな衣装に本当にハサミを入れたんですね!(@_@)

 

 >その無言の意思表示を伝え聞いたデザイナーは、嫌がるどころか感心したという。9月16日、今季初戦のロンバルディア杯フリー当日、宇野は「(首が)きついです」と青の衣装のえり2カ所にハサミを入れた。普段からリンク以外に「コンビニぐらいしか行かない」と明かす男が衣装に求めるのは「動きやすさ」のみ。色も、デザインも、毎年のプログラム曲まで樋口コーチや周囲の関係者に一任する。それでも「動き」には驚くほど敏感であった。

 

昌磨くん、コンディションが良くない時でもコンスタントに300点越え、すごいです。

 

 

 

zhem_chugさんのお写真大好き。

2011年のこのお写真もよく憶えています。

 

 

 

 

 

Spin spin spin🌪 #teamjohnwilsonblades

Gabrielle Dalemanさん(@gabby_daleman)がシェアした投稿 -

 

結弦くんいますね💕

 

 

 

26種のポスターが✨

ファン垂涎ですね。うぅ、行けるものなら行きたいw