その後も持ち前の集中力と身体能力で作業を続けた羽生は、自分でテンパリングしたチョコレートを試食すると「すごくなめらか! うわーすごい美味しい……風味が広がる!」と感動した様子を見せた。また、チョコプレートに「全力」というメッセージを書き、羽生の顔がデザインされたチョコプレートとともにホールケーキの上にのせると、特製チョコレートケーキが完成。「もったいないから食べたくない!」と言いながらも、満足そうに試食していた。
バレンタインデーにちなみ、チョコ作りを体験した羽生。「一部の工程をさせていただきましたが、(実際は)もっと大量のチョコレートを使って皆さん作られるのかなと思うと、すごく良い香りがするんだろうなと」と、笑顔で想像を膨らませた。また、「挑戦することは、もちろん不安も緊張もありますし、僕も今回(不安や緊張は)ありました」とチョコ作りを振り返り、「挑戦することによって楽しさも生まれるし、達成した時のときめきって特別なもの」と、アスリートとして挑戦の大切さを説いた。
http://news.mynavi.jp/news/2017/02/14/015/
テンパリング……とは、一度溶かしたチョコレートを再び固める際に必要な作業のこと。型に流したり、コーティングしたり、飾りとして使ったりなど、テンパリングをすることで、つやがあり、口どけのよいチョコに仕上がるんです。
テンパリング初挑戦の羽生選手は、最初こそロッテ中央研究所の吉田さんに教えてもらいながらの作業だったものの、みるみるうちに上達。最後は「私も学ばさせていただきました(笑)」と吉田さんも脱帽するほど。
チョコプレートにチョコレートでメッセージを入れて特製チョコレートケーキを完成させました! そして記念に一口試食して「美味しい!」と大満足の笑顔♪
そんな羽生選手の“初テンパリング”の模様を、写真とともにお届けしちゃいます。
■羽生結弦選手が初挑戦! 手づくりバレンタインチョコレートのお味は?
真っ赤なエプロン姿で登場した羽生選手は、「料理自体、ほとんどしないんです……」と緊張気味の様子。最初は笑顔の羽生選手でしたが、テンパリングに関する説明になると一気に真剣な表情に……。そして、いよいよ挑戦という時、吉田さんの動きを思い出しながら、「こんな感じで大丈夫ですか……?」と不安になりながらもゆっくりと、ていねいに作業をする羽生選手。「本当に初めてですか? 上手です!」と褒められると、「いえいえそんな……料理自体、ほとんどやらないので」と終始謙虚。
あらためて、羽生選手がテンパリングに挑戦してみると、動きのスピードが格段に上がり、吉田さんと遜色ないほどスムーズに! 「やはりアスリートの方だからか、見て学ぶ姿勢がすごく伝わってきました。私も(その姿勢を)学ばさせていただきました!」と吉田さんが脱帽すると、羽生選手は照れた様子で、「素晴らしいお手本が近くにある時は、学びのタイミングです。色々な角度から、必死に見てました(笑)。テンパリング、もっと極めたいですね!」と、本業のフィギュアスケートと同様、一生懸命な姿勢を見せてくれる羽生選手。
テンパリングを終えると、羽生選手はチョコプレートにメッセージを入れる作業にも挑戦。筆入れならぬ“チョコ入れ”を始めると、一切迷わず一気に書いた言葉は、「全力」。
そして、ガーナミルクチョコレートで作成したホールケーキの上に、羽生選手の顔がデザインされたチョコプレート&「全力」のメッセージ入りチョコプレートをのせて完成!
できあがった特製チョコレートケーキを羽生選手に食べてもらおうとすると、「もったいないから、食べたくない!(笑) でも、いただきます! ……うん、美味しい! 口触りがとってもなめらかで、ガーナミルクチョコレートの香りもしっかりしていて、すごく美味しいです!」と嬉しそうな笑顔に、見ているこちらもつられて笑顔になっちゃいます。
初めてのテンパリング作業の感想に、「最初は難しく肩に力も入ってしまったのですが、吉田さんの動きをすごい参考にして作業しました。最後の方では褒めていただき(笑)、すごい楽しかったです」と、羽生選手。
バレンタインって、日本では女性から男性に贈る文化が主流ですが、羽生選手からチョコレートに負けない素敵な“笑顔の贈り物”をいただいた気分……。それではみなさん、ハッピーバレンタインを♡(さとう のりこ)
http://www.womaninsight.jp/archives/253088?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter
羽生結弦、手づくりチョコに初挑戦 「お手本が近くにある時は、学びのタイミング」とアスリートの顔
TOKYO POP LINE 2017/02/14 04:00
真っ赤なエプロン姿で登場した羽生選手。ロッテ中央研究所の吉田氏の説明に真剣に耳を傾け、いよいよテンパリング作業に挑戦。「こんな感じで大丈夫ですか・・?」と不安になりながらも、ゆっくり丁寧に作業をしていると、吉田氏は「そうです!……本当に初めてですか?上手です!」と驚いた表情。「いえいえそんな……料理自体、ほとんどやらないので」と謙虚な姿勢のままテンパリング作業を終えた羽生選手は、「ふーっ」と長めに一息。「どんどん上達していますよ!」と褒められても、「いえ、本当に“テンパ”ってます!かなり・・・(笑)」と必死の様子。
吉田氏が作業している間は真剣な表情で動きを観察していた羽生選手。「素晴らしいお手本が近くにある時は、学びのタイミングです。色々な角度から、必死に見てました(笑)テンパリング、もっと極めたいですね!」とアスリートの顔をのぞかせた。
テンパリングの次は、チョコプレートにメッセージを入れる作業にも挑戦。筆入れならぬチョコ入れを始めると、迷わず一気に作業を進めた羽生選手。チョコプレートに「全力」というメッセージを書き添え、本人の顔がデザインされたチョコプレートとともにホールケーキの上に載せて、特製チョコレートケーキを完成させた。
初めての手づくりチョコレートに挑戦した羽生選手は、「挑戦することは、もちろん不安も緊張もありますし、僕も今回(不安や緊張は)ありました。でも挑戦することによって楽しさも生まれるし、達成した時のときめきって特別なもの。ぜひその一瞬を、ガーナミルクチョコレートで味わってもらえたらなと思います」と語った。
https://tokyopopline.com/archives/77954
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羽生結弦、テンパリング挑戦で「テンパってます!」
羽生結弦がバレンタイン手づくりチョコレートに初挑戦/ロッテ『ガーナミルクチョコレート バレンタイン企画』