世界遺産「石見銀山」へ行ってみよう!
■平成23年(2011) 7月31日(日)
(その9) かつての賑わいも今は昔~出雲大社の玄関口だった旧大社駅~からの続き
ついに2年越しのレポとなりましたが、まだまだ続きます。(爆)
真夏の旅レポ、1ヶ月ぶりの更新です。

前日の出雲大社、旧大社駅を巡ったあとに泊まったのは宍道湖畔の温泉宿。
出雲の旅2日目は 薄曇りではあるものの、なんとか宍道湖を見渡すことが出来ました。

石見銀山の玄関口、太田市駅まで、特急スーパーまつかぜで、Go!
地方の路線では、鈍行列車の本数が限られているので、どうしても特急列車を使わざるを
得ません。(^^ゞ

約50分で太田市駅に到着。

駅前の自販機も石見銀山仕様。(笑)

バスも石見銀山一色です。大田市駅から「石見銀山世界遺産センター」まで、バスで30分
ほどです。

車内にはテレビモニターがあり、石見銀山の紹介VTRを上映しています。こういう試みは
初めて見ましたが、観光客にとってはありがたいと思いました。
ところで、今回乗ったバスでは運転手さんがとてもサービス精神旺盛な方で、途中から
VTRを止めて、運転手さん自らが石見銀山の案内をしてくれました。こちらもなかなか
おもしろかったです。

石見銀山世界遺産センター。まずはココに立ち寄るのがお勧め。石見銀山の予備知識を
仕入れたり、後述する廃坑道の見学ツアーの申し込みをしたり、有料見学施設の割引券
を入手できたりします。

まずは見学の予習をば。

16世紀、石見銀山は世界有数の銀産出地だったのだそうです。

そして採掘するだけではなく、銀の精錬も行っていた一連の過程、
鉱山、集落、積出港といった銀の生産から流通にかかわる活動全体
が良好な形で現代まで残っている点が評価されて世界遺産に登録
されたのだそうです。

地図マニアにはたまらない立体模型。(爆)

世界遺産センターでは、こんな音声ガイダンス装置の貸し出しを
行っています。利用料は1回500円。それと預け金として1000円を
最初に預ければOK。預け金は機器を返却したときに返金されます。
見学しながら各施設ごとに何度でも自由にガイダンスを聞くことが
出来るので、とても便利です。これは絶対にお奨め。(^o^)/

銀を掘るための坑道のことを「間歩(まぶ)」と言いますが、その見学ツアーも用意されて
います。午前中の早いうちにすべて満席になるほど大人気でした。今回は時間の都合で
参加しませんでしたが、いつかまた訪れたときは是非参加してみたいです。
世界遺産センターには、石見銀山の歴史を学べる展示室もあり、ゆっくり見学していたら
ここだけで2時間近くもいてしまいました。(ばき) (展示室内は撮影禁止なので写真は無し)
さて、ひととおり見学したあとは、いよいよ廃坑道や古い町並みの残る地域を見学しに行き
ます。見学にはレンタサイクルで周る方法やポイントを絞って歩いて見学する方法がありま
すが、やはりココは全部のコースを歩いて周りたいところです。
石見銀山見学コースへは、世界遺産センターからシャトルバスで約7~8分ほどです。
それでは、いざ出発~

で、見学コースに着くやいなや、いきなり脱線。懐かしの金鳥のホーロー看板を発見!(ばき)

さて、本題に。最初の見学ポイントは五百羅漢。

崖の斜面をくりぬいて石像が安置されています。

怖っ!

エコなチャリタクも大活躍。

自販機のデザインも景観を損ねないよう配慮されています。

このような山間に廃坑道である「間歩」や、神社、お寺、精錬所跡などが点在しています。

妙正寺。

川沿いに水の流れる音を聞きながらてくてく。

これはマチュピチュ遺跡、ではなく「清水谷精錬所跡」。

明治中期に近代的な精錬所として建設されたものの、鉱石の品質が
悪く、わずか1年半で操業停止したという不遇の精錬所だそうです。

スタートして1時間半。ちょうど小腹の空いた頃に良さげな茶店発見。

せっかくなのでここで小休止。店内はシックな感じで安らぎますなぁ。
こちらのお店のオーナーさんは、東京の銀座でも有名なお店を経営しているらしいです。
縁あって石見銀山で見つけた古民家を改築して、平成23年(2011)の春だったか初夏の頃に
この茶屋を開いたと、お店の人が教えてくれました。

コースターは手作りっぽい感じの洒落たもの。

あんみつときな粉もちのセットをでござい。

おいしそ~(^o^)

こちらは抹茶アイス付きあんみつ。抹茶系は苦手なんだけど、ここの抹茶アイスは美味し
かった!
茶屋でしばらくまったりしたあとは、このコースのメイン、龍源寺間歩を目指します。
(その11)へ続く
平成24年 1月12日 (記)
節電の夏、出雲の旅
(その1) サンライズ出雲で出雲の国へ①
(その2) サンライズ出雲で出雲の国へ②
(その3) 出雲大社へは、バタ電でGO!
(その4) 出雲の国てくてく旅~自主的駅からハイキング バタ電編~
(その5) レトロな出雲大社前駅とデハニ50
(その6) 60年振り、出雲大社は平成の大遷宮真っ盛り
(その7) 見どころ満載!古代出雲歴史博物館
(その8) 国際色豊か!? 出雲の国の工事現場の看板
(その9) かつての賑わいも今は昔~出雲大社の玄関口だった旧大社駅~