知人と近所のイベントに参加しました。

 

知人はそこで会う人たちに、親しげにあいさつや次回会う連絡をしていました。

 

 

 

 

その何気ない普通の場面でさえも

 

 

「わたしにはそんなに仲が良い人がいない」

 

「そんな風に人に愛されない」

 

「わたしは必要とされていない人間」

 

「わたしの生き方が間違っていた」

 

 

 

本当に、自動に、このような考えが瞬時に浮かぶんです。

 

そしてそれはなかなか解消されずに、むしろ自分を侵食していきます。

 

ココロが重く、苦しくて、なんとか軽くなるために

 

顔は平然として、頭の中は大混乱の大乱闘が繰り広げられています。

 

 

 

イベントが終わって、知人と別れたあとでも

 

楽しかったというよりは

 

「愛されスキルの差を見せられて、辛かった」

 

と悲しくなりました。

 

知人は一切悪くないのに。

 

 

 

 

アダルトチルドレンだから、認知の歪みがあるのは仕方ない。

 

過食嘔吐者にとっては、他人と長時間関わると

 

思う存分食べ吐きできないから、むしろひとりがよかった。

 

そんな生き方をしてきたんだから、人と仲良くなりたいと願ってもうまくいかないのは当たり前。

 

 

 

自分自身をがんばって慰めながら、他人と比較して苦しくならなくなるのはいつの日か、

 

死ぬまで変わらないんじゃないか。

 

 

絶望的になり、いまだに凹んでいます。

 

 

 

 

 

 

今日も読んでいただきありがとうございます。