若いころはよく献血に行っていました。
表彰されるくらいの回数になっていました。
「自分の血液を困っている人に役立ててもらいたい」
という崇高な?精神も持ち合わせていましたが
「献血することで、少しでも体重が減るかも」
といった摂食脳の期待もありました。
そしてその頃の献血ルームは
多様なお菓子食べ放題・ドリンク飲み放題・漫画雑誌読み放題の
ネットカフェ以上の待遇でもありました。
時間つぶしも兼ねて
献血前後で過食嘔吐しながら長時間過ごす。
献血の功労者として感謝されながら去れる。
無為なく今日は生きていた、とちょっぴり自尊心も埋まる。
最近は近場にもなかったり、微妙にいろいろと足らなくて
「お断り」されることが多くなり、ほぼ献血ができません。
今考えると、栄養状態が良いとは言えなかった当時に献血ができていたのは
「若かった」
からなのか…と、遠い目になりました。
今日も読んでいただきありがとうございます