摂食障害の原疾患として考えられる
「愛着障害」について勉強していると
「アダルトチルドレン」のワードが出てきました。
アダルトチルドレンは愛着障害から派生することが多いようです。
「わたしはアダルトチルドレンではないか?」
と思いつき、親や家族関係について改めて考え
その数カ月後に「過食嘔吐を止めてみよう」となりました。
これまで「なんとなくおかしいところがある親だけれど、普通の部類に入るんではないか」
ご飯も学校も生活費もこれまで出して育ててもらっていたわけだし
暴力やネグレクト、といったわかりやすい虐待はなかったと思うし。
本当にアダルトチルドレンだと決め手がつかず
まずは過食嘔吐以外に問題があるとは思いもつかなかったからです。
改めて
「アダルトチルドレンの思考・精神状態・行動」
を勉強してみて
「自分だ…」
と確証を得られるくらい愕然としました。
過食嘔吐を止めることができて、摂食障害が寛解したとしても
生きづらさは変わらないような気がします。
頭の整理も兼ねて、これからはアダルトチルドレンについても書いていくと思います。
今日も読んでいただきありがとうございます。