過食嘔吐を止めて700日目を迎えることができました!

 

ドンドンパフパフー‼(古)

 

振り返るとよく止められているな、という不思議な感じです。

 

ひとえにわたしのブログに立ち寄ってくださるみなさまのおかげです。

 

ありがとうございます。

 

摂食障害仲間の中には「自然に落ち着いた」という方が多くおられます。

 

でもわたしは無理やり止める、から入ったので

 

気合を入れ続けなければなりません。

 

 

 

 

 

 

最近思うのは

 

「生きづらくてもこれまで生き延びてこれたのは『過食嘔吐』があったから。

 

でもだからこそ『過食嘔吐』のせいで、認知の歪みの修正が遅れたのかもしれない」

 

 

 

孤独・辛さ・怒りなどを過食嘔吐で紛らわして生きてきました。

 

これが無ければ、絶望しながら廃人になっていた可能性が高いです。

 

わたしがわたしを救うために、過食嘔吐にさせたのだと思います。

 

 

 

 

しかし「過食嘔吐」になったから、自分と向き合う力も、違う考えを受け入れる余裕も、視野を広げる努力も

 

それが回復には必要だと気付くことも無く長年生きてきました。

 

「辛い辛い」

 

と泣きながら、食べ吐きすればなんとか次の日も過ごしてこれたからです。

 

世間も現実も見なくても生きてこれました。

 

食べ物とトイレがあればこもっていられました。

 

食べることと体重ばかりを気にしていれば頭の中はいっぱいになりました。

 

だから「この考え方は歪んでいる」とか「修正できる」、そんなことができるなんて思いもつきません。

 

 

 

摂食障害を長引かせていたのは、「原因から背けて逃げてこれたから」だと思います。

 

もっと早くに気づけたら、と考えますが無理だったでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も読んでいただきありがとうございます。