昔々、緊張する場面で
よく過呼吸を起こしていました。
病院に診察に行ったこともあります。
最近は「逃げる」ということもできるようになったのと
少しは図太くなったからか
過呼吸を起こすことは無くなりました。
(年取ったから?)
でも今ならわかります。
合わない仕事も嫌なことも
「自分が成長するため」
「自分は劣っているからがんばらないと」
そう叱咤して無理やりやっていたから。
疲弊した精神の逃げ場は、過食嘔吐しかなかった。
あのころは「逃げちゃダメだ」と某主人公のような考えしかなく
周囲にどうみられるかばかり気にしていました。
反面「過呼吸で倒れたら、やさしくしてくれるかもしれない」
という打算があるときもありました。
上手くいかないときは失望。
やっぱり「愛着障害」だなぁ、と思います。
今日も読んでいただきありがとうございます。