「過食症だから」
大義名分として、食べることを許していると
ストレスは確かに減っていると思います。
思い返せば、過食嘔吐真っ只中のときは
食べながら
「食べたくないな、疲れたな」
そう感じても
「食べろ食べろ、詰めろ詰めろ!」
ともう一人の自分が叱咤してきて
無理やり食べていました。
そのときは味なんて本当にわかりませんでした。
葛藤をしながらやりたくないことをやっていたのですから
自ら「ストレス製造機」になっていました。
でも止め方もわからなかったし、過食嘔吐しないとさらにイライラしてくるという
まさに負のループ。
おなかがいっぱいになっても、吐けばまた詰め込められるので
身体がぐったりするまで続けられました。
いや、続けるしかなかったです。
だから「責めない過食」ができることが自分にはとても衝撃です。
大食いの人たちってこんな感覚なんでしょうかね?
今日も読んでいただきありがとうございます。