実家に戻りました。

 

長居はしませんでした。

 

 

いつ戻りの母親の言動に、今さらですが気付いたことがありました。

 

それは

 

 

「わたしが加害者であるかのような発言」

 

 

それを悪気なく、空気を吸うように言ってくることでした。

 

 

 

特に他者が関係してくる場合などですね。

 

双方が了承していることでも

 

「相手側に手間をかけさせたお前は悪い」

 

かのようなニュアンスで諭してきます。

 

 

それを幼少時から事あるごとに言い聞かせられて育ってきたのですから

 

SAN値削られまくり、罪悪感受け付けまくられ、自己肯定感なんて育つはずがありません。

 

 

 

決まって母親は

 

「相手に感謝しろ」

 

「相手になにかお礼をしろ」

 

そう言ってきます。

 

だから昔からわたしは自分はなにかすごく悪いことをしてきて

 

お詫びをしなければならない存在なんだ、と感じていました。

 

 

 

 

今回の帰省では言い返しましたが

 

やはり「呪い」をかけられていたんだなと思います。

 

その反面自分が親に対して、苦しく辛く悔しく恨みつらみもあるけれど

 

縋って追いかけて「いつかはわかってくれるんじゃないか」と期待をしているのがわかりました。

 

 

 

 

親が亡くなっても解決しないかも、と思うと恐ろしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も読んでいただきありがとうございます。