本日は別の心療内科に行った話になります。
あらすじ↓
「過食嘔吐の原疾患に、境界性パーソナリティー障害があるのではないか?」
これまでの人生で思い当たることが多々あり
「自分はボーダーなんだ、だから摂食障害になったんだ」
そう決めつけて生きてみよう、と思っていました。
しかしあくまで自己判断ですし
できればサポートが欲しいかも…
そう考えて、現在通っている心療内科は
「摂食障害も人格障害もうちでは診れない」
と言われていたので、たぶん受け入れてくれる病院を探し、受診しました。
問診はあらかじめ提出していたのですが
初診のためか医師からいろいろと質問をされました。
物腰や言葉は丁寧ですが
とても早口で、たまにかみ合わなかったり
「さっきソレ言ったよね?」
同じ質問を繰り返されたり
なんとなく
「なんか嫌だなぁ~」
と感じていました。
ひととおり質問が終ると
「愛着障害ですね」
唐突に診断結果を紙に書いて見せてくれました。
「ボーダーの項目には当てはまっていないので」
…え、でもセルフチェックとはいえ結構当てはまっていたけどなぁ。
でも医者だから、一般にはわからない「なにか」をあの質問で判断できたのでしょう。
治療としては
「今通っている心療内科の診断でいいんじゃないか」
そう言われ、無理に転院しなくてもいいということでした。
カウンセリングを併設しているので必要であれば紹介状を出すとのこと。
ややモヤッとしながら会計を済ませ
「今後通うのであれば、本日の医師が担当医になります」
と宣告されました。
正直
「嫌だな~」
とまた思ってしまったので
通うのはなさそうです。
せめて別の医師も選択できれば…。
このあと
「愛着障害」について調べまくりましたが
「境界性パーソナリティー障害との関連」
が見られる内容もありましたので
「わたしの見立てもあながち間違いじゃないじゃん!」
ぷんすか腹を立ていました。
「境界性パーソナリティー障害ではなく、愛着障害」
との診断よりも
「主治医になる医師との相性って、大事だよな」
それが身に染みた診察となりました。
今日も読んでいただきありがとうございます。