過食嘔吐を止めて半年以上が過ぎ
メンタルも以前よりは落ち着き
落ち込みや自己否定に苛まれることが減りました。
しかし最近
「よく噛む」ことができなくなり
(抜歯したのもありますが)
食べても満足感が無いので量も増えていき
食事もあまりおいしく感じられなくなっていました。
「でも吐いていないし、腸の動きを良くするためにもある程度食べないと!」
と自分に言い聞かせていました。
でもなんとなく
「最近なんかおかしいな?」
自分に違和感を感じていました。
「…あぁ、わたしやっぱり摂食障害者なんだな…」
なにか変、なんか変…と自問しているうちに自覚しました。
野菜とか大豆とかナッツとか鶏むね肉とか
砂糖中毒とか炭水化物怖いとか
偏食したり避けたりと「~すべき」思考にしばられていました。
「変わってなかった…Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン」
30年以上も摂食障害だったんだから
たった半年で回復するわけないんですよね。
なのにこんなに楽に過食を止められている期間が初めてで
思考も楽になってきて
行動も少しずつやりたいことをやり始めたので
「すっかり良くなったぜ、ヒャッハー!」
そう、浮かれていました。
「なんかすんません…」
誰かに向かって謝っていました。
もう一度初心にかえらねばと
同じ摂食障害の方のブログを読んだり
よく噛める食べ方を復習しました。
のどの奥を閉めるようにして噛むと安定して味わえます。
この咀嚼はわたしには食べた後の満足感が段違いです。
メンタルも安定しているようでまだまだ揺らいでますね。
けれど過食嘔吐を止める決意をして本当に良かったと思いますし
これが完全に日常になるまで続けるつもりです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
