幼少時から

 

「出されたものは残すな」

 

「発展途上国の人は満足に食べれないんだ」

 

「食べものを捨てると罰が下る」

 

「米粒の一粒一粒に神様がいる」

 

食べものを粗末にしてはいけないと教え込まれていました。

 

TVのCMでも「恵まれない子供たちに」と流れていたように思います。

 

 

食べものを捨てることはわたしにとって恐怖です。

 

過食嘔吐時は吐くとしても

 

「食べ物としていったん胃に入れる」行為で正当化していました。

 

「残してはいけない」

 

刷り込まれた思考はぜったい目の前の食べものを空にする義務があり、そうしないと許されないわたしは

 

「残飯処理機」でした。

 

 

 

吐けない今は残り物を捨てることに抵抗と恐怖で泣きそうです。

 

CMの映像が浮かび「悪いことをしている」と警告と非難されているようです。

 

でも無理やり食べればきっと過食が再発します。投げやりになるのが目に見えます。

 

 

食べものを無駄にすることはよくないことです。

 

余りものを届けれるならテレポートで送ってほしい。

 

切に思います。

 

 

 

 

 

今日も読んでいただきありがとうございます。