「リュウジのバズレシピ」

 

というYouTubeをちょこちょこ見ます。

 

レシピを参考に作ったりもします。

 

ただ気になるのが

 

「飲酒をしながら料理を作る」

 

ことです。

 

「この人アルコール依存症じゃないのかな。料理中に飲酒してる動画っていいのかな。明るい笑顔の裏になにか抱えてるのかな」

 

などご本人からすれば「余計な世話じゃ!!」と一喝されそうなことを考えながら見てしまいます。

 

わたしのココロがざわざわするんです。

 

 

 

 

それはわたしがキッチンドリンカーでもあったからです。

 

アルコール片手に料理を作り

 

作った端から「味見」という名の過食をして

 

そしてトイレへ。

 

 

 

朝から飲んでました。

 

6缶まとめ買いがその日に空になるのもよくあることでした。

 

お酒の空き缶も空き瓶も空の紙パックも毎日のように大量に出ていました。

 

飲んでいてお酒が無くなるとスーパーやコンビニに買いに行くこともありました。

 

酔って気持ち悪くなって倒れて寝る、のも日常です。

 

アルコールが入ると気が大きくなって、電話をよくかけていました。

 

さみしかったのでしょう。

 

 

 

過食嘔吐を止めてからは飲酒量も減りました。

 

「吐けない」というのは抑止力にもなっているようです。

 

「酔って記憶があいまいになるのがもったいない」

 

とも思えるようになりました。

 

 

 

 

ただこの動画を見て

 

「いいな、わたしも飲みたい」

 

と抑えていた欲求が刺激されます。

 

堂々と飲酒をしている姿に羨望を覚えます。

 

「のどの渇き」のような感覚に襲われます。

 

摂食障害の人はアルコール依存症も併発しやすいとはいいますが、わたしもほぼ両足突っ込んでます。

 

「たしなむ」ことがわからないので、本当はお酒が好きではないのかもしれません。

 

 

そんな自分を投影させてしまうリュウジさんを

 

同じように「アルコール依存症?」と考えている方が結構いらっしゃいました。

 

まぁここまでエンターテインメントとしても活躍されているので

 

きちんと健康管理はされているのだと思います。

 

 

 

「嫌なら見なきゃいいじゃない」

 

ですが、本当に何を作ろうか思考がさまよっているときに助かってます。

 

どの料理動画にも言えますが

 

自分では思いつかなかったアイデアは素直に「すごいなぁ~」と感心しています。

 

 

 

 

 

 

今日も読んでいただきありがとうございます。