しばらくブログを更新していなかったら、早いもので今年のJRA開催が終了。
有馬記念もホープフルSも横山武史×キャロットファームということで、一口馬主的にも今後もこのコンビには注目したいところです。

 

まずは、そんなキャロットの出資馬近況から。

☆パルタージュ(牝2)

12月25日に中山2R(ダート1800m)で2戦目を迎えました。
道中は先行して3番手にいたものの、4コーナーあたりで前との差が開いてしまい、直線でも伸びずに7着に終わりました。
体重減もあり、最終的にはガス欠という感じでしょうか。それでも、ダートで先行できることが分かりましたし、直線でも伸びなかったものの、そこまでかわされることがなかったのも含めて、前走以上の内容だったと思います。

明らかに前走より成長した姿を見せたパルタージュ。

減った体重を戻すため天栄に移動しますが、そこで調整してパワーアップすれば、次走は楽しみになります。

 

☆メジロシャレードの20(牝1)

調教ペースは順調。

まあ、大型馬ということもあってか、まだ緩いようですね。

落ち着いているというのは一つの好材料。

怪我に気を付けてこのまま順調に育ってもらいたいです。

 

つづいてはシルクの出資馬。

☆テキサスフィズ(牝2)

12月25日に栗東に帰厩。
しがらきでは成長を促しながらじっくりと調整できたようで、期待が持てます。

ゲート試験でしがらきに戻すつもりがレースを使ったのは西園先生が素質を認めたからだと思っているので、次走はその能力を見せてもらいたいです。

 

☆メテオーリカの20(牝1)

11月中旬の段階では、坂路でペースを上げても余裕で動いている、センスがあるなど嬉しい言葉がたくさん。
現時点では体調に問題はなく、このまま順調に進んでもらいたいです。

 

お次はターファイトの出資馬。

☆アルフワイラ(牝2)

12月11日に栗東寺島厩舎に入厩。
12月16日にゲート試験一発合格ということで、そのあたりの心配はなさそう。

1月16日の中京競馬場でデビュー予定。

チャンピオンヒルズで育成された馬が2歳ダート戦線を沸かせているので、この馬にも期待したいです。

 

☆スマートアルティラの20(牡1)

吉澤ステーブルで調整。
ペースを上げてもついてきているということで、こちらも一安心。

筋肉がじわじわとついてきて、馬体重が468キロと増えてきているのもいいことです。

ヨロあたりにもっと筋肉がつく馬体をしているので、そこがしっかりとつけば、期待できそうです。

 

☆マンテラライの20(牡1)

門別の米川厩舎で調整。坂路の1本乗られている。
しっかりと動けているのは好材料。

3月から4月の能検に出られるというのは嬉しい話。

 

最後にユニオン。

☆フィーリンググーの20(牝1)

門別の角川厩舎で調整。母のことも知っている先生のもとなので、個人的に安心しています。

現在は坂路でキャンター中心の調整。角川厩舎の他馬にも遅れることなく走っているということで、母同様の快速ぶりを期待したいです。

こちらも早期の能検を受けられそう。

 

今年デビューし、年内での初勝利はできませんでしたが、出資馬が怪我無く順調に進んでいるのが何よりです。

来年も出資馬に怪我無く、そして勝利を重ねてくれることを願います。