昨日の朝のブログに書いたように、僕とは考えは違うし国民を見下しているとも思うが、政治家とメディアが重篤な副反応を報じない理由は明確に分かった。

しかし、だとすると、一番の問題はテレビに出ている医者や感染症の専門家だ。

専門家の立場として、
多くの人は大丈夫だが、ごく一部重篤な副反応が出る人もいるので万が一のことは想定しておいて下さい
と彼らが言わずに誰が言うのだろう。

政治的なしがらみなく、最も客観的にフラットに発言できる、いや、しなくてはいけないのが医者や専門家のはずなのだが。

彼らの客観的な話を聞いた上で、政治家がどう判断するか、メディアが何を報じるかは彼らが決めたらいいのかもしれない。(これも僕は違うと思うが)。
でも、医者や専門家はあくまで事実を客観的に述べるべきだ。

亡くなる方は宝くじに当たったようなものです
百歩譲ってこれを言って良いのはまだ政治家。社会不安を煽るべきではない、という彼らの信条としてまだ許される。(これも僕とは考えが違うが。僕は全てをオープンにすべきだと思う。)

でも、医者や専門家はこれを言ったらアウトなのでは?
理由は、 
社会不安を煽ってはいけない
という彼らの主観が入ってしまっているから。

彼らの役目は単なる事実をたんたんと述べることだ。
宝くじに当たるような確率だが、接種後の死者は355人にも及び、その原因はまだ明らかになっていない
常にこれだけ言っていればいいのである。

これこそが客観的な事実なのだから。

政治家でもないのに、主観や信条を勝手に入れるな。

加えて、この主観には
国民を下に見ている
彼らの上から目線が含まれている。

民度の高い日本社会では、全部言っても大丈夫。
国民を信じよう。
全てをオープンにしよう。

いや、これも違う。
あなたたちには国民を信じるも信じないもない。あなたたちは政治家じゃないんだから、自分の主観や信条を入れてはいけない。そんな立場じゃない。

あくまで、
宝くじに当たるような確率だが、接種後の死者は355人にも及び、その原因はまだ明らかになっていない
という事実だけ言っていればいい。
絶対にこれ以外は発言すべきではない。

テレビ局の御用聞きになってはいけない。
テレビ局も彼らを御用聞きに使ってはならない。

あるいは、医者や専門家は、テレビに出て調子こいて自分の主観や信条を話してはいけない。

視聴者はあなたたちにあなたたちの主観や信条を求めていない。
あなたたちはタレントではない。
政治家でもない。
求められてないのに、ベラベラ主観と信条を話すから、客観的でない発言も客観的な発言のように誤解する人が出てきてしまうのだ。

どうかワクチンの確率としての安全性を話すとともに、接種後の355人の死者についてもたんたんと話して欲しい。だって、明確なる事実なのだから。

あくまでその明確なる事実を聞いた上で、国民が一人一人で打つか打たないか決める。
これが今回のワクチン接種のシステムのはずです。
あなたたちの役割を勘違いしてはいけない。
越権行為ばかりする医者や専門家が、実は最も罪深い。

それにそもそも、医者の良心として、
多分大丈夫だけど気をつけましょうね
と何故言う医者がいないのか不思議。
万が一のことを啓蒙するべき職業だと思うが。

まともな医者は、良識ある医者は、この国にいないのか?あるいは、メディアが使わないのか?

ちなみに、うちの父の事例はまだ厚労省に報告されていない。これも良識なき医者によるものだ。

全国の良識なき医者たちにより、ワクチン接種後の死者数がきちんと把握されておらず、実は355人以上いる、なんてことになってないことを心から願う。

うちの父の二の舞は、もう、出したくない。心から。