実技に関してはわたしが受験した時と今とではだいぶ条件が異なります…ので
参考になるかどうかはわかりませんが…
……
ちなみに実技は以下の三領域からふたつを選択して受験します
・音楽に関する技術
・造形に関する技術
・言語に関する技術
以前から変更された点は…
【音楽に関する技術】→以前は当日出された楽譜を初見で歌いながら弾かなければなりませんでしたが、現在はあらかじめ課題曲が出され、事前に練習することが可能です
【言語に関する技術】→以前は当日に◯歳向けのお話をしてくださいという形式でお話の選択も自分でしなせればなりませんでした。今は◯のお話(課題話)を◯歳向けでと、予めピンポイントでの練習が可能となっています
【造形に関する技術】→変更なし
わたしは言語と造形を選びました
実は3歳から12年間ピアノを習っていた過去があり
ピアノにだけは力を入れていた母から
毎日菜箸の鞭でびしばし叩かれながら練習していたのですが
ピアノが嫌いすぎて辞めてから10年以上弾いていなかったしピアノも持っていなかったので
音楽はほんまに10年以上ぶりの初見演奏になってしまう(しかも歌いながら)のでやめました
今のこの条件なら…そしてどこかでピアノの練習ができるならば(ネットで探したらありそうですよね)
ピアノ習っていた経験がある人であれば
音楽を選択するのがよし!かと思います
……
結局言語と造形を選択したわけですが
ちょうどその頃仕事の引き継ぎ関係(2子の産休前)で忙しく
準備ゼロで当日試験に挑みました
おこがましいですが…絵を書くのも子どもに作り話を聞かせるのもそれなりに得意と思っていたので
何とかなると
たかをくくっていたのです
しかし!!!
50代、60代の模擬園児たち(主におっさん)に笑顔で明るくお話をするのはなかなかのキツさでした何より強いハートが必要!!
結果、言語は75点となりました…まぁまぁ…
絵画は準備ゼロの中
当日会場で席に着いてから
となりの人たちの会話が聞こえてきて
「描写は線を太く、はっきりと、わかりやすく!」
え?そうなの??と
そこで初めて保育士試験造形のポイントを知りました
げげ!!自己流で線が細いかわいさ重視な絵を書くところだったわ。。
で
くっきりはっきりしたわかりやすい絵を描いて
無事合格することができました
造形の点数65点ギリギリやったな…
まぁ受かればなんでもいい
さあ、ご一緒に!!
造形は、くっきりはっきりわかりやすい絵!!