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Yogastudio Internal Blog

ヨガスタジオ インターナル ブログへようこそ。

YogaStudio Internalは、jymaの認定校であり、
銀座 綿本ヨガスタジオで講師を勤める
小野さつきが山梨県で主宰するヨガスタジオです。

12月の休講(No Lectures)のお知らせ

真に勝手ながら以下のクラスを代講、休講とさせていただきます。
クラスのご予約の際はご注意ください。


12/15(土)は、WSのため全クラス休講です。
12/23(日)天皇誕生日は、全クラス休講です。
12/24(月)振替休日は、全クラス休講です。

*年末年始休講は、
12/29(土)~1/3(木)です。
1/4(金)より
通常営業いたします。


**休講(No Lectures)**

12/15(土)
全クラス休講
10:30- パワーPower
13:00- 陰Yoga
15:00- ラージャRaja
19:30- Heart of Yoga

12/23(日)天皇誕生日
全クラス休講
10:30- Heart of Yoga
13:00- Heart of Yoga
15:00- Heart of Yoga

12/24(月)振替休日
20:00- ラージャRaja


ヨガスタジオ インターナル主催
特別ワークショップ


「母と子で伝えるハートオブヨーガワークショップ in 東京 」



12月15日(土)東京

空気が澄んで集中も深まる冬にふさわしいワークショップのお知らせです。


ヨガスタジオ インターナルは、
12月15日(土)に、
母と子で伝えるハートオブヨーガワークショップを
東京にて開催いたします。


初心者から熟練者、講師にも対応した、
ヨガの本質をお伝えするワークショップです。
お気軽にお申し込み下さい。


<開催日>
●2012年12月15日(土)東京 オハナスマイル祐天寺店にて

<スケジュール>
●13:00~15:00 (2時間) ハートオブヨーガ
*会場の都合上、入場は12:40から、
退出は15:20までにお願いいたします。


<イベント詳細>

●母と子で伝えるハートオブヨーガワークショップ

ハートオブヨーガとは、
現代ヨーガの始祖クリシュナマチャリアから直接指導を受けたマーク・ウィットウェルが考案した伝統的なハタヨガです。

クリシュナマチャリアの教えに従い、
マークは、「あなたのグル(指導者)は呼吸だけだ。」と伝えています。
ヨーガで大切なことは、絶対的な指導者に従うことよりも、
自分自身の呼吸に合わせることなのです。

その上でマークは、私、小野洋輔に
「君のグルは、母親だよ。」とも言っていました。


指導者と生徒は友達です。
それ以上でも以下でもありません。


ヨーガが正しく伝わるには、親しい関係が必要なのです。
ヨーガは、人から人へ親しい関係の上で伝わっていくものなのです。


ぜひ、私たち親子に会って、その関係性を直接感じてください。


あなたが感じたものこそが、あなたの内側にあるヨーガの真実です。


そして、今回のワークショップでは、
その感じたものを勇気付けるために役に立つハートオブヨーガの6つの原則と
毎日の練習方法をお伝えいたします。



<講師>

●小野 洋輔

●小野 さつき


<料金>
●ハートオブヨーガWS
3,000円
*定員20名。


●レンタルマット
300円

●ブランケット、ブロック等
無料


<お支払い方法>
講師にレッスン当日に現金でお支払いください。
*会場の受付ではお支払いできません。
*お支払いはつり銭のないようにお願いいたします。


<参加対象>
●呼吸を愛するすべての方


<お申し込み方法>
●メールにて、

info@heartofyoga.jp

宛てにお申し込み下さい。

本文に、
「お名前、参加人数、携帯電話番号」
を明記してご送信ください。


<お申し込み期限>
12/15(土)12時まで


<場所>
オハナスマイル祐天寺店
東京都目黒区祐天寺2-9-4 虎ノ門ビル2F

アクセス方法は、こちら↓
http://www.ohanasmile.jp/access.html#navi

*駐車場なし。


<持ち物>

・動きやすい服装
・ヨガマット(レンタル(300円)あり。当日お申し付け下さい。)

*内容は予告なく変更になる場合があります。
あらかじめごご了承ください。

*HP掲載用に写真撮影をさせて頂きます。
予めご了承下さいますようお願い致します。




●小野 洋輔 (おの ようすけ)


Yoga Studio Internal 講師。

Yoga Studio Internal 主宰、
小野さつきの長子。

精神科病院所属の
Psychiatric Social Worker
(精神医学ソーシャルワーカー)。

幼い頃からヨーガ的思想の基に育てられ、
23歳から本格的にアーサナに取り組む。
きっかけは当時没頭していたスノーボードで感じていた
身体的な不調の調整のためであったが、
実践していくうちにヨーガの奥深さ、
あらゆる物事に適用できる懐の広さに魅了され、
27歳からヨーガの指導を始める。

29歳の時に講師養成講座にてマーク・ウィットウェルと出会い、
日本人男性で初めてのHeart of Yogaの講師となる。
Heart of Yogaの指導を通し、
より多くの人が今のままでの生命としてのすばらしさを
受け入れられるようになることを願っている。


ハートオブヨーガ認定登録講師
http://www.heartofyoga.com/teachers/find-a-teacher-near-you/

全米ヨガアライアンス認定 (RYT200)
Heart of Yoga Teacher Training 2010修了


●小野 さつき

 


綿本ヨーガスタジオ講師。
Yoga Studio Internal 主宰。

1980年代半ばヨーガと出会い、
以来様々なスタイルのヨーガに触れながらその本質への探求を深める。
また、綿本彰氏からパワーヨーガを学び、
現在は綿本ヨーガスタジオ、YogaStudio Internalにて
パワーヨーガなどの指導にあたる他、
タレントへのヨーガ指導やテレビ出演など、
幅広くヨーガの普及に努めている。


JYMA認定ヨーガ指導者上級資格・呼吸法指導者

全米ヨガアライアンス認定(RYT200)
JYMA 200時間ヨーガ指導者トレーニング修了
(RAJA、POWER)

Yoga in Asia 30時間 陰ヨガ指導者トレーニング修了

Mark Whitwell: Heart of Yoga
http://www.facebook.com/yogaofheart


For a period of some years, I’d forgotten to do my own practice. Maybe forgotten is the wrong word, but with all the other imperatives that seemed more important at the time—raising a family, making a living—I’d convinced myself that I just didn’t have the time. This coincided with several stressful years of working in very high-level corporate telecommunications companies. I had a large staff, large responsibilities, and a large budget. The politics of internal and external competition were extremely demanding, if not nerve wracking. At times I felt I was
being eaten up by a machine and was barely able to cope with the day-to-day cut and thrust. I was always reacting to challenges and getting through moment by moment instead of mastering my world. Finally, the stress load began to show up in my poor
health, emotional and physical, until I remembered one day to resume the practice. Observing how bad I was feeling, I was suddenly motivated to make room in my life for something that had once been at its core. My teachers had always said that the unavoidable motive of practice is suffering. When we observe our difficulties, we get the necessary insight to take practical action. One of my teachers would always say, “Everything is the truth, my restriction is the truth—and thank God for my restriction, because it has moved me to practice.”


訳)
数年間、私は私自身のヨガの練習をすることを忘れていました。

もしかしたら、忘れていたという言葉はふさわしくないかもしれません。

でも、そのときは家族を養うことや生活することの方が重要で緊急なことのように思えて、
私は時間がないのだと自分自身を納得させていました。

そんな状態で、私は高レベルな通信関連の会社でストレスフルな数年間を過ごしました。
私は、多くの部下と、多くの責任と、多くの予算を持っていました。
もし、神経を破壊されなければ、会社内外での争う駆け引きが極めて要求されました。

そのとき私は、機械に使い尽くされて、かろうじて日々を切り抜けているように感じていました。
時が経つにつれ、私は人生をマスターする代わりに、いつも挑戦し、切り抜けることを繰り返すようになりました。

ついには、そのストレスは、精神的で身体的な体調不良として表れるようになりました。
私が練習を再開しようと思い出すある日までそれは続きました。

私の体調がいかに悪いかわかったときに、
私は突然、それまでのわたしの人生の中心にあったもののための余裕を作りたくなりました。


私の先生は、練習をせざるをえなくなる動機は、苦しみであるといつも言ってました。

私達が私達の困難さを認めたとき、私達は自然と練習を始めるようになります。


私の先生のうちの一人は、いつも言っていました。

「すべてのものが真実です。私の不都合さも真実です。だから、神に私の不都合さがあることを感謝します。
何故ならその不都合さこそが私を練習をするように駆り立ててくれるのですから。」



私見)
哲学も大事ですが、こういうふうに個人の経験から学ぶことは常に心が温かくなります。
その温かくなることの方が学んだ内容よりも大切なんだと思います。

pain is healing

痛みは回復の始りです。

今回の話が教えてくれるのは、苦しみはヨガの練習の始まりということでしょうか。
良いほうや悪いほうに偏ろうとすると、すばらしい機会を逃すのかもしれませんね。


yohsuke