ただ今スタジオクラスは休講しております。スタジオメンバーの皆様にはYouTube限定配信にてヨガを提供しております。ご希望の方はホームページをご覧ください。

昨日は激しい雨風から一転。綺麗な青空に変わりましたね。

evidence＝根拠

頭の良い人と会話をすると必ず要所要所に出てくる「その根拠」。

逆に聞かれるのも「その根拠」。

会話では「なんで？」「それで？」ということ。

ある時、先生に話をしました。私の中ではなぜそう思ったのかも含めて自信を持って話したつもりでした。

自信たっぷりに話しきった私に先生から「それで？どうだったの？」と問われました。

私は『……それで…？』と内心ちょっとハテナ。

考えている私に先生は「なんでそう思ったの？」と聞き返しました。

『アレ？今、それを話したつもりなんだけどなあ…』

そこから先に出る言葉はその場で絞り出したアレコレ。そのアレコレは本来考えていなかったことだから正しい意見じゃない。

当然、先生はそんなことはお見通しさ！

理由になっていない理由って、きっと自分の中にたくさんあるのだと思います。

さて、必要なことは何かというと…やっぱり勉強だ。

子供の頃から勉強しなさいって親から叱られていたけど、勉強の意味を知らないから勉強をして来なかったんだと痛感する日々です。

ヨガを通じて明解にしたいことはそのポーズの根拠。

チャクラとかバンダとか…勉強したけど私の第7チャクラは開花しない。

頑張って動いた後のシャヴァーサナは「気持ち～」しか感じない。

ポーズの根拠に内観的な話は人によって伝わり方が変わるでしょう。

だからそこには「学」による根拠が必要だと思うのです。

それが解剖学。絶対的な答えが存在します。

と言ってもいくら勉強してもまだまだです。

だから慌てずに勉強したことから伝えていくね。

自分自身も理解できていないチャクラでそれっぽい話をするより信頼してもらえるはずです。

ちなみに、シャバーサナでは最後に右側を向いてくださいとリードすることが多いのですが、その理由は…？

私も以前は右側をむいてもらっていました。今は違うの知ってますか？

ぜひ、その理由はクラス再会したら聞いてくださいね。

yoga studio TULA

エビデンス