心身一如・静かな心で平安を目指すより…「そんなことより、この腰の痛みをどうにかして!」
大きくて遠い理想を想うのは目の前の問題が解決できたらの話。
指先の深爪一つでも体は万全ではなくなり、気になってしまうもの。
昨日まで書いてみた私自身の腰痛についてですが、読んで下さった方から今もなお腰が痛くて大変なことになっているのではと心配させてしまったようですが、今現在は改善しています。
解決のためにはいくつかの大事な場面がありました。
①正しい知識を学ぶ時間
昨年、半年かけて勉強した「ヨガトレーナープロコース」
これまでアナ骨や解剖学TTやシニアヨガなど、全部の本コースを受けてきましたが、新たにヨガはパーソナルの時代を迎えることになるというニーズからプロトレーナーコースが開催されました。
腰痛・膝痛・ボディメイク・脂肪燃焼・有酸素運動・無酸素運動…どのような要望にも応えられる幅を学ぶ機会をいただいたことで私自身の不調にも役立てることができました。
②練習
アナ骨ティーチャー仲間に誘っていただきオンラインで練習する機会を得ました。
腰痛を引き起こす体のクセをズバリと見抜かれ、当たり前だと勘違いしていたアライメントを見直すきっかけになりました。
真剣に一緒に考えてくれる仲間との練習は忙しい私にとって今だからこそできるオンラインというツールを最大限活かした練習と発見の場です。
③今すべきことを明確にして実行すること
私の先生はヨガの先生でもダイビングの先生でもなく、道徳の先生です。
どうして人は怠けちゃうのか。どうして人は頑張ることができるのか。人とはそういうものだよという常識を日々教わっています。
いくら正しいことを見ても聞いても、やるのは私自身。
どうなりたいのか、問題はどこにあって、どうしたら解決するのか。
誰に協力してもらって、あなたは何を努力するのか。
人としての常識を学ばなければ目の前の問題も解決できないということに気がつかせてくれる毎日があります。
「この腰の痛みをなんとかしてくれ」この経験ができることは全ての歯車を動かすためには避けて通ることのできない痛みだったのだと実感します。
痛みはないほうがいい。でもこの痛みも次へのヒントになる経験になるのであれば大歓迎だったのかもしれない。
さて、これからは私からみなさんへ伝えていかなければいけません。
今年はパーソナルクラスも始めたいと考えております。
いつになったらできるのかは、やると決めた日からです。スキルと学びにはゴールがないから一生続けるものでしょう。自分が完成してからでは始まらないですよね。
共有することから始めます。
体の悩みがある方はまずは話をしにきてください。
https://www.yogastudiotula.com/
yoga studio TULA