この11月は順序だてていくことについて練習しています。
私は少しづつシンプルなところへ向かうようにしています。
難しいことを難しいところへ活用するというよりかは、難しいだろう高度な意識をいかにシンプルなところで活かすことができるかへ向かっていきたいのです。
往々にして人は慣れた行為、簡単になっていく事柄に対して省エネになります。パワーも意識も・・・。
(省エネという言葉がふさわしいかしら?)
私はいかにシンプルなところで意識を持って行うかで、物事の根底に根付くそのものの価値や意味を見ることができると思っています。
昨晩知人と会った際、お話した方と意気投合しました。
何に意気投合したかというと・・・
「サンデル先生」です。
彼の話は正直難しいです。
しかし、その難しいをより細分化して、生徒に考えさせるというところへ導きます。哲学とは答えなどないのだと思うのです。答えは個々それぞれの中に真実として存在していて、それにたどり着くための道しるべ的なものと思います。
彼はその誘導が素晴らしいのです。
指導者の鏡です。
私は彼の講義を見て、反省する点があり学んだ部分が多くあります。
それを心に、今月のyogakulaを進めていきたいと思っています。
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