脳と心と体をゆるめて自律神経を調えるヨガレッスン
【生きやすさのためのヨガ】でご機嫌な毎日を
マインドボディーアーツ・シュシュの井上浩子(ロコ)です。
!6・7月開催!
いつもの練習(ルーティン)を
もう1歩ステップアップさせたいあなたへ
~ヨガ・ムーヴメント(movement)?!
神経生理学・脳科学・機能解剖学に基づき
あなたの脳と心と体に【効く】
1歩先を行く練習方法を提案します!〜
7月7日、七夕様の日曜日
マインド・ボディシンク
2DAYSワークショップ
DAY2
【リベレーション〜もっと軽く、もっと自由に】
を開催いたしました。
前回の下半身フォーカスのワークを復習しつつ
安定した土台の上で今度はどれだけ
上半身が軽やかに自由になれるか?!
に挑戦していきました。
ご参加の方の【ご感想】には
こんなものがありました。
面白かった!
次は一体どんな動きが来るのかとドキドキして、楽しかった。
体の中のパーツを全部取り出してシャッフルした感じ!
あれだけ動いて最後の最後で(ガイド瞑想)ようやくボーッとして緩んでいくのが分かった。
(前回終了後)いつもと全然違う場所が筋肉痛になった!
動きながらどこの筋肉を使っているかが「感覚」ではっきりわかった。
などなど。
ありがとうございます。
もう一歩先へステップアップしたい!
というご参加の皆様に向けた
今回の新たな練習法には
3つの大きな意図がありました。
今回ご参加の方は皆さん
ヨガ歴の長いご経験者さん揃い。
今回のワークの中で出てきた
一般的なヨガポーズ/動き に対し、
通常のヨガクラスで難しさを感じることは
ないと思われる方達です。
しかし
今回のワークショップ内では
混乱
困惑
混沌
無秩序
しんどさ(=適度な負荷)
をしっかり経験されていたご様子。
シークエンスを提供する私自身も
途中混乱しましたしね(笑)
ご経験者こそ、
実はこの「不快」「違和感」とも言える感覚を思い出すこと
ちゃんと感じるってことって
すごく大切なのです。
なぜかと言えば。
ヨガもまた、日常の中のひとつのルーティン
【習慣】になってしまっているため。
良くも、悪くも私たち
【小手先で上手にまとめる】
達人になってしまっているから。
戸惑いや不安(定)という「不快」を感じて初めて
私たちはようやく立ち止まり自問します。
そうでもないと
【感じること】はスルーして
ただこなすこと、がゴールになりがち。
良かれと思って始めたヨガも、
いつしか
生活の中のひとつの習慣になり
(それは素晴らしいことであると同時に)
体を感じる(体の正直な声を聞く)
代わりに
TO Do リストをこなす
【作業】になりがちだ、ということ。
形(ポーズ)をまとめることだけがゴールになり
その経過である【体を感じること】を
スキップしているのが現状だったりします
ですから、
大いに
「えー何これ?」
「どーなってるの?」
「ちょっと(バランス崩れそうで)ドキドキする・・・。」
「おーっとっとっと!!」
(と実際にバランスを崩すポイントまで動ききる)
など
心と体の不安定を感じていただく事から
対局の
「あーこの位置しっくりくる。」
「落ち着く。」
「ずっとこのポジションにいたい。」
「気持ちいい。」
の「快」をみつけていただきたいのです。
この対話、
出来ているようで、出来ていません!
日常でも、マットでも。
家事、育児、持ち場の仕事etc.
いつものルーティンをこなすとき
私たちは
やり易いやり方、順番、段取りなどの
一定のマニュアルを自分の中に持っているものです。
(それを夫が、家族が、後輩が・・・良かれと違う方法で
やってくれた時に何かざわついちゃうアレです 笑)
最速で。
最小のエネルギーで。
事なきを得るために。
トラブル回避。
毎日の繰り返しの中で自分が編み出した
自分だけが知っているマニュアル。
効率アップのために
欠かせない
素晴らしいマニュアルです。
しかし何事も
そのマニュアルが伴うときというのは
私たちの中で
(マニュアルのこの規定通りに)
しなければ
反したらダメ!
出来た/出来なかった
という【判断】【評価】が付きまとうものです。
いつもと違う
全く異なったアプローチの
発想変えた
練習は
脳を刺激し
身体機能の新たなポテンシャルのスイッチを押します。
そうして初めて
いつもの習慣という
【枠を超えることができる】のです。
また
いつも通りのルーティンでないからこそ
判断・評価を気にせずにすむため
童心に帰り
ただ感じるままに楽しみ
目の前の感覚に没頭する、ことができ
(ご感想の中にもあったように)
脳を緩め、
心身を一旦リセットする最高のヒーリング
にもなるのです!
日常って、予期せぬことの連続ですよね。
つくづく
予定通りに行くこと
練習(準備)通りに行くこと
いつも同じように行くこと
の方が少ない。
だから、マットの上でもその練習しましょ!
っていうご提案です。
現実世界ではいつでも
ヨガでいう
トリコナーサナ(三角形のポーズ)から
アルダチャンドラーサナ(半月のポーズ)を
取れることばかりありません。
なのに想定内のその手順ばかりを練習するのでは、
日常を【生きるためのヨガ】に繋がっていきません。
たまにはシャッフル!シャッフル!
すっかり変えたっていいのでは?
日常ってそれこそ
【つまずいて転びそうな体勢からジャンプを強いられる】
・・・ようなことだらけだと思うのです。
「せ〜のっ、はいっっ!」で
ジャンプできることなんて
果たしてどれくらいあるでしょうか?
大事な仕事
待ちに待ったイベント
・・・の時に限って
子供が熱出したっ!
直前にケガ!
電車が遅れる!
天気が大雨!
必要書類が届かない!
など。
でも
それらも含め
そんな時こそどんなパフォーマンスを発揮できるか?
が
その人のポテンシャルであり
その人の実力となるわけです。
想定外への対応力こそ
【生きる力】ですよね!
ご参加の皆さんには
枠を大きく飛び出して
はっちゃめちゃに、
思いっきり!
脳を、体を心を刺激していただきました。
改めて、
ご参加の皆様の前向きでオープンな姿勢に
感謝いたします
この度はありがとうございました。
9月以降、
定期開催していきますのでご参加お待ちしております!
スケジュール詳細はメルマガ等でお知らせしていきます
「今日もありがとう」
!6・7月開催!
いつもの練習(ルーティン)を
もう1歩ステップアップさせたいあなたへ
~ヨガ・ムーヴメント(movement)?!
神経生理学・脳科学・機能解剖学に基づき
あなたの脳と心と体に【効く】
1歩先を行く練習方法を提案します!〜