最近は「どうポーズをとるか」ではなくて、「どう練習するか」に心を砕いています。
レッスンの中でも練習の仕方そのものを指導する事が多くなってきました。
このブログでも「気持ち良い」 とか「緩く」 とか感覚的なものを定義してきて、アウトプットする事によって自分の頭の中が整理されてきました。
「自分がどうやって練習してたっけな~」と考えた時。
多くの要素が入り交じり過ぎて説明が難しかしかったんですけど、とりあえず一つの型が出来ました。
少し被る内容や細かい変更点がありますが、最新バージョンとしてお伝えします。
1、気持ち良いかどうか??
⇒その状態で10分間いても苦じゃない状態か?
※実際の練習では1分すればよい。
⇒継続出来る、継続したい練習であるかどうかがわかる。
⇒もし、これに当てはまらないのであれば、恐らく続かない。その形にこだわらず、気持ち良い状態がみつかるまで形を楽にしていく必要がある。
↓
2、深呼吸が出来るかどうか??
⇒その状態で1分間深呼吸をしてみても平気か?
⇒深呼吸出来るという事は、最低限自分の姿勢が整っている証拠。
⇒自分の身体を支える事が出来た上でポーズに取り組めるので安全。
↓
3、押せるかどうか??
⇒その状態で力を込めた時に、関節に負担がかかっていないか?
⇒押した時の力の流れを見る事が出来る。
⇒押した時に力が入っていない所が使っていない所。
⇒その使っていない所のせいで、伸びていない感覚が既にある所に余計は負担をかけている。
⇒全身に力が入るかをみる。
⇒バランスが悪ければ、押しづらい。
⇒強引に引き伸ばした状態からは、そもそも押せない。
⇒押した力が根元に集まる様に意識する
⇒手で押した力は胸や肩甲骨に、足で押した力はお尻や腹筋に。
⇒ただ伸ばしただけでない、調和した状態かどうかを確認出来る。
↓
今のところ、僕の練習への考え方はこれに集約される様です。
ポーズや、ポーズの段階ごとに自分に問いかけてみて下さい。
1、気持ち良いかどうか??
2、深呼吸が出来るかどうか??
3、押せるかどうか??
順番はどちらからでも、大丈夫です。
何となく気持ち良くても、押そうと思ったら押せない事もあるし。
押す力は意識出来ても、深呼吸出来ない事もあるし。
深呼吸は出来てると思ったけど、1分続けるとなると案外キツかったって事もあるし。
今は、この3つの質問を繰り返しながら、全てクリア出来る状態を探す事が練習だと思っています。
質問によって、思考は影響を受けます。
今の顔晴るジムにおいて、表現として使う事はあっても、本質的に「いかに伸ばすか?」という問いかけをする事はありません。
『いかに楽しく過ごすか?』
これが一番大切な事だと思っています。
それを導く為の上の3つの質問です。
実際のレッスンでも、この質問を繰り返しながら、ご本人に気付いて頂くレッスンを心掛けています。
沢山の方法を覚えてもらうよりも、沢山の方法を導き出す発想力を高めてもらいたいです。
ヨガとは気が付く意識を高める為の方法ですから。
■ブログだけでは説明しきれない部分も多いので、実際にレッスンを受けて感覚を掴む事をおススメしています。
※生徒さんが増えてしまった為、芹澤の新規レッスンはご紹介の方のみに限定させて頂いておりまるので、ご了承ください。
顔晴るジム自体の新規予約は可能です。芹澤以外のスタッフも同じコンセプトでレッスンしています。よろしくお願いします。
このブログはブログ講座として2015年の1月1日から5月9日まで連載ものになっています。
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