1月17日(土)に開催したふれあいサロンでは、阪神淡路大震災からちょうど14年目の日にあたるということで、「地域で防災を考える」と題して、講演会やAED講習会を開催しました。

与布土地域自治協議会の情報発信ブログ-地域で防災を考える1

講演会は、講師に与布土地域にお住まいの元消防士の増田健二さんをお迎えし、増田さんの震災経験などを聞きました。
増田さんは、救急救命士の講習の為に神戸に滞在したときに震災に遭われ、そのときの救急活動の様子などをお話ししていただきました。

与布土地域自治協議会の情報発信ブログ-地域で防災を考える3

その後、引き続き増田さんが講師となり、AEDなどを使って救急救命講習を受けました。

与布土地域自治協議会の情報発信ブログ-地域で防災を考える2

与布土地域自治協議会の情報発信ブログ-地域で防災を考える4

地域の一人ひとりが防災について常時考えることにより、いざというときに地域ぐるみで、即座に対応できます。
このような一人ひとりが防災について考える場を提供できればと思っています。