ドラフト指名選手紹介の続きです。2巡のCエリック・マッコイ(#78)を指名した際のトレードで獲得した4巡を使い、さらにトレードアップしこの選手を指名しました。チームとしては2巡までには指名されるだろうと思っていた選手で、2日目が終わるやアップしての獲得に動いたそうです。

 

4巡105位: DB チャウンシー・ガードナージョンソン (フロリダ大、ジュニア)

万能タイプのSで、伝統的な2ディープから、シングル・ハイ、ボックス、スロットCB(ニッケルバック)まで何でもこなせる選手。ただし、サイズ(身長5フィート11インチ、体重210ポンド)は平凡で、身体能力はありそうだけど突出したものがあるわけではなく、下手すると器用貧乏になりかねないと言われています。特にTEとマッチアップする際にサイズの不利を補完しうるものが見受けられないように思います。見る人によって長短が逆だったり適正ポジションが違ったり、評価が難しい選手なのかもしれません。

 

ボックスやスロットといったショートゾーンの守備がうまく、相手オフェンスのプレーを読んで素早くリアクションすることに長けます。フットボールIQが高く、研究熱心ということでしょう。スクリメージを超えて突っ込み、早いタイミングでボールキャリアーに迫りプレーを潰す一方、捕えきれないオーバーアクションも散見されます。リカバリーの動きももっさり気味。カバーに下がった際は、ボールが飛んできてからのタックルは堅実です。QBとマッチアップするレシーバーの両方に注意を配っており、それゆえにタイミングよくタックルできるのでしょう。もちろん、チャンスがあればボールを奪います。

 

Sとして紹介されることが多いですが、セインツ公式サイトではDBと表記されています。実際のところカレッジ最終年はスロットCBとしてプレーすることが多く、セインツでも1年目はこの役割が多くなるのではないかと思われます。と言っても、CBというポジションでいえば、パトリック・ロビンソン(#21)とP.J. ウィリアムズ(#26)がいますから、3S(ビッグニッケル)時の3番目のSという意味合いが強いのかなと。どう違うのかは私もよくわかってないのですが・・(苦笑)。

 

ハイライト

 

vs. LSU

 

vs. ミシガン大

 

vs. サウスカロライナ大

 

vs. ケンタッキー大

 

vs. ミズーリ大