Appleが在庫管理に秀でている話は有名・・・なんだぁ | 依田会計IT室長によるOBC奉行活用術

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今日ネットの記事を見ていたらこんなの見つけました。


Appleが新たなマルチタッチ特許 - こんどはキーボード+マウス+スタイラス?

(マイコミジャーナル)


この記事で私が興味を持ったのは2点。




マルチタッチ技術 と Appleが在庫管理に秀でている という事。



マルチタッチ技術に関しては単なる個人的な興味なのですが、


いつも満員電車に揺られているときに、思うのです。


新聞も広げられないような車中でもドラゴンボールのスカウターのように


(って、言われても分からない人多いですよね。ここ の画像で顔にセットしている機械です。)


文字や映像の見える超ミニモニタと


近未来的な手袋のようなものをはめて、指をタップするとそれに合わせて


モニタの映像がチャンネルを変えるように変わっていく・・・


かっこいぃ。ほしーい! じゅる・・


どうやら、今回Appleが特許申請しているマルチタッチ特許ってのは


その第1歩になるようなものみたい。この点については正真正銘素人的見解なので、


ホントかどうか分かりませんが。 ニコニコ




さて、もう一つのAppleが在庫管理に秀でているという話ですが、


恥ずかしながらはじめて聞きました。


で、聞くは一時の恥、ではないですが、よい機会なので調べて見ました。


正面からこれを論じたサイトは特に見つからなかったのですが、


昨年2008年9月に、Appleが発売した第4世代 ipod nano について


発売前の先行情報にいくつかそのような話が出ていました。


2008年7~8月ごろ、アメリカでipodを販売している小売店のipodの在庫が


販売終了になったり、在庫が減少するという現象が起きていたそう。


その後、9月に第4世代ipod nanoを発売。


なるほど、Appleはかなり慎重に在庫調整を行なっているわけか。


ipodのように市場を席巻するようなキラープロダクトを持っているAppleだからこそ


ここまで完璧な在庫調整ができるのかもしれないが、


市場をコントロールできない中小小売業者、卸売業者こそ、


在庫管理の重要性を理解してほしい。


在庫を大量に抱えて、資金繰りに窮し、倒産する企業が


無くならないのが現実だ。




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