10月12日(月・祝)13:30~
CHESS THE MUSICAL@東京芸術劇場プレイハウス
東京千穐楽

フローレンス:安蘭けい
アナトリー:石井一孝
フレディ:中川晃教
アービター:田代万里生

スヴェトラーナ:AKANE LIV
ウォルター:戸井勝海
モロコフ:ひのあらた

天野朋子
池谷京子
角川裕明
高原紳輔
田村雄一
遠山裕介
横関咲栄

大野幸人


いよいよ東京千秋楽。
大好きな前方超下手席!!ベスポジ!!
とりあえず、幕間につぶやいたのは
『なんじゃコリャ!』
ですわよ。
素晴らしい気迫。客席の緊張感も凄いし。
そりゃ千秋楽ですよ。でもですよ。
それ以上に素晴らしい出来で。

1曲1曲でショーストップ状態だし。

中には『冷戦てわからな~~い』
って人いるけど、ソヴィエト連邦が崩壊したからって冷戦が終わったって考えるのはナンセンスだし、日本は東と西の大国のど真ん中にいるのに。
なんで『知らない』なんて恥ずかしいこと言えるのか、と考えてしまう。

今日はやけにカズさんの声が聞こえてw、カルテットってこんな
『あんなやつに献身してもムダだから俺にしとけよ』ソングだったっけ?w
むっちゃ口説きソングだったよねw
からの山の上の笑いw
ほんとアナトリー観れば観るほどむかつくしさw

フローレンスとフレディのケンカなんてもうガチで怖いw
あっきーは1回でしよたwほほ。
瞳子さんのNobody’s Sideも素晴らしかったラブ

瞳子フローレンスが階段を上がっていく中アカペラで始まるフレディの『Someone Else's Story』
良かったわぁ。しみじみ。泣くわ~。
フレディね、もうちょっと早く気づいたらなんとかなってたのにね。。。。

とりあえずちょいちょい観てしまうヴィーガンドの最後。
今日はテーブルに前のめりに突っ伏し気味にアービターの手を両手で抱えてたw
みた瞬間震えたわよwww
こんな真剣なシーンでさw

You and I とかもう泣いたわー。泣いたわー。
なんでこんなことになるんだろう。
何が悪いんだろう。誰が悪いんだろう(たぶんアナトリーw)

あなたは自由じゃないわ!って詰め寄るフローレンスが凄くてアナトリー投げ飛ばすかと思いましたよ。
投げ飛ばしてやればよかったのにw

千秋楽ぐらい、アナトリーが帰順しない、とか、ヴィーガンドが勝っちゃうとか、あったらいいのにw
とにかくロシア人モロコフさんとウォルターさんが大好きなのです。
腹黒い人大好き。
だいたい瞳子さんって痛めつけられると輝きだすのよねw

おぎーの中のショーでは瞳子さんはなんとなく「たゆたう魂」みたいな存在だったけど、今回は本当にそんな感じだった。

フローレンス、アナトリー、フレディ。
3人とも愛する人の事を思い、終わる。
そんな曖昧な結末が好きです。
誰も幸せじゃないけど、想い人の事を祈って終わる。

この箱を覗いてしまって早3年。
ますますハマっていくわ~

カーテンコールも大盛り上がり!!
最後はまさかのスペシャルカーテンコールw
オケが鳴ったなあ~と思ったらCHESSコンの時の最後みたいにNobody’s Sideをカズさんからキャスト全員で歌い継ぎで!
盛り上がりすぎ!

カズさんはスヴェトラーナを上手に侍らして反対の下手側でフローレンスの腰を抱いていた。
おいコラw
さすがロクデナシアナトリーwプンプン

瞳子さんが代表してご挨拶。
キャストの中でどうしても喋りたい4人、がご挨拶します。みたいなw
まずは万里生君。
ほぼ続投キャストが多い中ガンバリマシタ。
お稽古のテンポが速かったみたいで大変だったみたいです。
新たな自分がみえたような公演だって。

中川あっきー。
心の描写とエナジーを感じていただければ。
大阪まで来てくださいとはなかなか言いづらいですが、、、
出会ってしまったからには、いろんな形で声援をいただけたら、と。

石井カズさん。
ニッポンノミナサン、スパシーバ!

我らが愛するフローレンス瞳子さん♪とカズさんが紹介して。
幕が開いてどんどん進化して、このまま大阪まで頑張りたいと。
あっきーは来てとは言えないと言いましたが、私は来てと言います!
大阪に来てください!
瞳子様さすがすぎるw

素晴らしく盛り上がって最高だった!
最後ななぜか謎のCHESSコールw
ちぇすちぇすちぇす!!w

大阪公演も行くよ~。
待っててね。