1974年放送のTVアニメ「宇宙戦艦ヤマト」主役メカ。
メカニックデザイン・松本零士。
画像は、VIPBRICKSのレゴ互換MOCキット「BATTLESHIP YAMATO」。
ブロック 5325ピースで完成すると1メートル14センチにもなる大型モデルです。
ゴーストバスターズ・ECTO-1の組み立てがあまりにも楽しく、調子に乗って手を出したシリーズ第三弾!
作ってみます。
ブロックの入った袋をナンバー通り並べましたが、このナンバーは制作順とは関係なかったです。
メーカーサイドの管理用みたい・・・(汗)
って事は、必要な部品をこの袋群からその都度ピックアップし組み立てていくのか・・・。
なんだかジグソーパズル的アプローチも加わってハードル上がっちゃったじゃないの・・・もう。
取り合えず組み立て説明書のPDFファイルをDLし、準備します。
まず、お決まりの台座から。
台座だけで300ピース近くありました。(笑)
次に使いそうなそれらしきいくつかの袋を開封し、トレーごとに分けておきました。
それでも必要なブロックを探し出すのは超大変!
最初のうちはブロック数もまだ多いので特に!!
でも〜楽しい~!
続いて内部フレーム。
コイツに外装を張り付けて立体化していきます。
船底です。
階段状に重ねたプレートにアール面を作り出すブロックで埋めていきます。
ここには第三艦橋が付くのですが、購入前から唯一このキットで気になった個所であります。
えらく前方に付いている第三艦橋の取付位置を何とか後方へ移動出来ないものかと思案してましたが、結果、どこでも移動可能でした(汗)
内部フレームと船底を合体!明るい所で確認。
台座に干渉しないようギリギリ後ろへ配置します。
サブノズルです。
でかいです。
船首バルバス・バウと主翼とサブノズルを取り付けます。
確認。
パルスレーザー群辺りの側壁を組んでいきます。
一段目。
形状の違うパルスレーザーを作り・・・
二段目。
この一段目と二段目にはそれぞれヒンジが付いていて、内側に倒せるようになってます。
船首にかけて側壁を組んでいきます。
お決まりのR面作り。
確認。
側壁船首に到達。
甲板を組んでいきます。
甲板の最前部。
波動砲の基部も含めた部品を挟み込むよう設置。
艦首甲板埋まりました! ブロックのブツブツもディテールとして加味されていてカッコイイわ~
展望室です。
クリアーブロックを使いちょっとしたアクセントに。
続いて、船尾側壁を一気に仕上げます。
船尾カタパルトも設置。
ようやくヤマトらしくなってきた所で、船尾甲板を埋めます。
確認。
煙突周辺を組み立てます。
第二艦橋・第一艦橋・艦長室を組み立てます。
メインノズルの内部です。
とにかく大きい(笑)
各・艦橋を合体して・・・
確認。
メインノズル組みます。
ここもヒンジプレートに取り付けてるので内側に傾けややテーパーが付くハズなのですが、ほぼストレートにしか見えない・・・
これで全てのパーツの組み立てが完了しました。
いよいよ最終仕上げで一つに組み上げます。
完成~~!
僕の作業机の横幅が120センチなので、ギリギリ収まるサイズ。
かなりの砲塔数です。
羽類が実にレゴっぽくて面白い!
明るい所で写真を撮ってみます。
めっちゃイイ感じ~~~!
「宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち」版ヤマトみたいな図太いメインノズルが印象的。
僕が購入したのは「PART REPLACEMENT」と呼ばれる一部の部品を交換したアーティスティックなバージョン。
オリジナルの通常カラーキット販売後に展開される遊び心ある至極の作品なので、好みが割れるトコロではありますが僕はコチラが好み。
分かりやすい所でいうと、船首下のグレーのパーツとかがソレにあたります。
艦長室やメイン・サブノズルの部品もオリジナルキットとは色が違います。
当時、TVアニメを観ていた小学生の頃、プラモデルを買ってもらって作った記憶がありますが、水色と赤の成型色にゼンマイ走行ときたもんだから、なんか違~う!って、無理やりディスプレイモデルに改造したもんでした。
まさかこんな大きなブロックを作る事になろうとは・・・
控えめな波動砲のディテールも好印象。
こだわり過ぎて破錠をきたしたモデルを見た事があるので、このくらいが丁度いい。
しかし、よくもまぁ~こんなアイテムをブロック化したものだと感心するばかり。
こうして、650工程に及ぶ超楽しい至福の時間が終わりを迎えたのであります。
いっちょう さ~け ぽん! な~べのしーた~ が~らがら。