今回はクルマの整備のお話し | うつ病ライダー「よっちゃん。」の秘密の部屋

うつ病ライダー「よっちゃん。」の秘密の部屋

 2006年8月にうつ病と診断される。
 3年2ヶ月の休職ののち、
2009年11月に復職!!
 2010年3月再発・・・。
  2010年6月末退職・・・。

久しぶりのブログは、私のクルマのお話しです。

 

私のクルマは、

スバル レヴォーグ 2.0GTS です。

 

カタログ出力 300PS のエンジン積んでます。

 

まぁ、そんな事はどうでも良く、

スタッドレスから夏タイヤに交換した

お話しなんですが。

 

 

ついでに、前々からやろうと思っていた、

ブレーキパッドの交換と、

リアデフオイル交換もしたと言う

お話しなんですが・・・。

 

 

 

4月17日(日)

 

もう、4月中旬過ぎだし、

いい加減夏タイヤに交換しないと、

Sタイヤが溶けて使えなくなる(グリップ落ちる)

ので、フロントタイヤから交換しました。

 

 

左側からスタート!

 

外すの簡単、

で、すぐ夏タイヤに交換すると思うでしょ?

 

 

私は、まずインナーフェンダーのお掃除と

シリコン塗り込み。

 

 

これで、インナーフェンダーが黒光り!

 

 

次、タイロッドエンドブーツ、ホイル側の

ドラシャブーツ点検。

 

 

破れやグリス漏れの早期発見の為に、

自分でタイヤ交換する時は、

必ずチェックします。。

 

 

その次は、ゴムブッシュとドラシャブーツへの

シリコン塗布。

 

 

艶消し色のゴムパーツが、

黒々として艶々に(ブッシュは見えませんが)

 

 

私は貧乏なので、

ホムセンの安いシリコンスプレーを使ってますが、もっとお金持ちなら、

ちゃんとしたラバープロテクタント等を

使いたいですね~。

 

 

でも、ゴムの保護にはなるので、

やらないより良いと思っております。

 

 

 

 

お次です。

 

 

ブレーキパッド交換!

 

これも、慣れた人なら簡単な作業ですよね。

 

納車から一度も交換したことがないので、

レヴォーグではお初の作業です。

 

まぁ、基本は同じですからサクッと交換します。

 

ちなみに私は、面取りしない派です。

 

鳴いたら鳴いたで別に気にする人ではありません🤣

 

 

右側も同じ要領で、フロントは終了!

 

 

 

 

リアに取り掛かります。

 

 

リアは右側から始めました。

 

スタッドレスを外し、フロントと同様、

シリコン攻撃!

 

 

シリコン攻撃が終わると、

いよいよリアブレーキパッドの交換です。

 

 

リアは流石にしばらく悩みました。

 

 

何故か?

 

電動パーキングのクルマは、

レヴォーグが初めてだったんです。

 

 

とりあえず、キャリパー外しパッドをと思ったら、パッドが勝手に落ちてきました( ̄▽ ̄;)

 

 

 

その時、既に陽が落ちて

辺りは暗くなってきました。

 

 

サスペンデッドゲームです。

 

 

キャリパーを番線で落ちないように縛って、この日の作業は強制終了しました。

 

 

途中、雨天中断もありました。

 

 

 

 

4月18日(月)

 

雨天の為、ノーゲーム!

 

 

 

 

4月19日(火)

 

この日は、午後から懐かしいお客さんが来て、

話に花が咲き、作業に取り掛かったのが、

16:30頃でした。

 

 

ま、とりあえず、作業を進めないとと思い、

陽が暮れかかってから着手しました。

 

 

リアは電動パーキングなので、作業を開始する前にパーキングブレーキは解除しておきます。(リアパッドを外す前には解除しています)

 

で、キャリパーのカプラーも抜いておきます。

 

 

定期点検の時に、リアのパッドが3mmしかないって言われてたんですが、外してみると、外側3mm、内側5mm以上残っていました。

 

完全に片効きですね。

 

 

左リアも片効きでした。

 

(フロントはほとんど片効きは無いような感じでした)

 

 

 

スライドピンにも、動きが良くなるように薄くグリスアップしました。

 

 

 

で、リアキャリパーピストンを、どう戻すか?

 

結構大きめのピストンに、溝が二ヶ所。

 

つまり、普通のクルマと同様に、

回して戻せって事だねって。

 

とりあえず、サイコロ型のSSTを出してきましたが、ピストンの溝の径の方が大きく、使い物になりません。

 

alt

 

 

 

じゃ、ネットでSST買うかって事に・・・。

 

 

ポチッってしてから、( ,,`・ω・´)ンンン?

ラジペンで行けるんじゃね?

 

って思い、ラジペンを溝に合わせて回してみたら、見事に回りました。

 

回し終わっても、

まだピストンが全部引っ込んでいない様なので、普通のセパレーターで更に押し込みます。

 

これで、完全にピストンが戻りました。

 

 

パッドを組んで、キャリパーを戻し、カプラー嵌めて、スプリング付けたら完了です。

 

 

左側も同様に交換しました。

 

ただ、左は何故かスプリングが上手く嵌められず、時間が掛かってしまいました。

 

 

これに交換しました。

 

alt
ディクセルのZタイプ

メッチャ効きますが、ダストが多い

 

 

 

またまたやってきました、夕暮れです。

 

 

疲れたし、最後のデフオイル交換は、

次の日になりました。

 

 

 

 

4月20日(水)

 

当日は、デフオイル交換して、

片付けすれば終了です。

 

 

やっと、ウマから降ろせます。

 

 

デフオイルにも添加剤をと、

添加量を量って容器に入れ、スタンバイ。

 

ギアオイルも容器に移してスタンバイ。

 

 

 

ここで、ハプニング発生!

 

フィラーキャップは緩んだものの、

ドレンプラグが、固すぎて緩みません!

 

 

浸透潤滑剤を吹いてしばらく待ちます。

 

 

休憩と、ついでにバンパー内側に

導電性アルミテープをペタペタと。

 

 

どれだけ時間が経ったでしょうか?

 

ドレンプラグに再挑戦です。

 

 

緩まなければ、ゲームオーバー!

 

 

頑張りました。

 

ロングスピンナーで、少し動いたので、

「良し、これで行ける!」って思ったんですが、

既にロングスピンナーを回せるスペースがありません。

 

ロングより短か目のスピンナーに持ち替えると、

しっかりトルクが伝わらず、回りません!

 

「誰だ!こんなバカトルクで締めた奴は!」

って叫びながら、次の手を考えます。

 

「よし!打撃を加えよう!」

 

最初は優しくプラハンでした。

 

役立たず(´;ω;`)ウゥゥ

 

次は、ショックハンマー。

 

何度も打撃を加えていたら、やっと緩みました。

 

 

汚れた廃油を上手く処理BOXに入れられ、

ここは満足。

 

ポタポタになってきたら、

ドレン閉めずにギアオイル投入。

 

汚れたオイルから綺麗な色に変わったら、

ドレンプラグを締めます。

 

あとは、入れるだけ。

 

先に極圧添加剤投入。

 

そして、ギアオイル投入。

 

フィラーからオイルが出たら、投入止め。

 

フィラーキャップを締め、無事に全ての工程を終わらせる事が出来ました。

 

 

 

翌日、試走しましたが、見事にフリクションが減った感じです。

 

ブレーキの当たり付けも直ぐ出来ました。

 

 

 

 

4月27日(水)

 

タイヤ館にてアライメント調整。

 

素晴らしく、直進性が良くなりましたよ!

 

 

 

くだらない長文に、お付き合い頂き、

ありがとうございました。